西野神社 社務日誌

札幌市西区の西野・平和・福井の三地区の鎮守(氏神様)であり、縁結び・安産・勝運上昇等の御神徳でも知られる西野神社の、公式ブログです。

災害レベルの超ドカ雪に見舞われております

連日ニュースで報じられている通り、今シーズンの札幌は、観測史上最多とされる積雪を記録しており、今日一日だけでも、災害レベルのドカ雪(雪害)に見舞われております。今日は、雪の影響を受けない地下鉄こそ通常通り運行されているものの、この大雪の影…

参集殿で作品展が開催されます

今月竣工したばかりの当社参集殿の、ギャラリー(多目的ホール)で、来月の19日から27日までの9日間、「神社ゆかりの作家 作品展」が開催されます。当社にとっては、参集殿で開催される初のイベントとなります。詳細については、下の画像を御覧下さい。…

参集殿竣工祭

西野神社では昨年の9月より、西野神社創祀百四十年記念事業のひとつとして、境内の一画(第二駐車場として使っていた区画の南半分)で「参集殿」(さんしゅうでん)という新しい殿舎の建築工事を進めておりましたが、先週、その工事の全てが無事完了し、参…

参集殿 建築工事の様子【その5】

過去の記事でも何度か紹介しました通り、現在当社境内の一画では、西野神社創祀百四十年記念事業のひとつとして、「参集殿」という新しい殿舎の建築工事を進めています。 今回は、先月24日付の記事「参集殿 建築工事の様子【その4】」の続編として、その…

お正月行事の最後を締め括る「どんど焼き」が執り行われました

元日である1月1日を「大正月」と云うのに対して、1月15日は「小正月」と云われ、諸説ありますが小正月は “この日を以てお正月の期間が終わる日” ともされています。 1月15日は、「小正月」以外にも、「望正月」「二番正月」「女正月」「花正月」「返…

来月節分の豆まき・餅まきは中止になりました

速報などでも報じられている通り、新型コロナウイルス感染症の国内に於ける1日あたりの新規感染者数が、本日、集計で1万人を超えました。1日あたりの新規感染者数が1万人を上回るのは昨年9月9日以来約4か月ぶりで、名実共に、オミクロン株が主流の「…

本年初の三連休、境内は参拝者で大いに賑わいました

今年初の三連休となった、一昨日(土曜)・昨日(日曜)・今日(祝日)の3日間は、他の神社さんもそうだったとは思いますが当社に於いても、三が日並みに参拝者が多く、境内は朝から夕方まで多数の参拝者で賑わい、かなり忙しい3日間となりました。 三連休…

令和4年 どんど焼きの日時と注意事項

当社では本年も例年通り、「人日の節供」で「昭和天皇祭」の本日(1月7日)から、「小正月」の今月15日までの9日間、どんど焼きでお焚き上げする各種の納め物をお預かり致します。7日から14日までの8日間は、第1駐車場の東端(鳥居側)に臨時に開…

令和4年の西野神社三が日

神社にとっては例祭(当社の場合は秋まつり)期間と共に年間最大の繁忙期のひとつである年始、特に三が日(1月1日から3日まで)の3日間を、この度も西野神社御祭神の御加護の下、関係者各位の御協力によりまして、幸いにも大きなアクシデントやトラブル…

師走の大祓式

国内では辛うじて小康状態を保っているとはいえ依然として未だコロナ禍という国難が続く中(海外では今も猛威を振るっている真っ最中)で迎える事となった本年のお正月は、やはり事前の予測が難しく(初詣の参拝者数は例年に比べてどうなのか、という事や、…

令和4年元日の御朱印

いつも通り紙朱印(一部印刷済の別紙に、神職もしくは巫女が当社の朱印を直接押印したもの)での対応とはなりますが、元日も、社務所にて御朱印をお頒ち致します。初穂料は、1枚300円です。 元日限定の特別な御朱印というわけではありませんが(但し、背景…

昨日から本格的に “年末年始態勢” がスタートしました!

本年は、11月1日からお正月セット(伊勢の神宮のおふだと西野神社のおふだのセット)の頒布を開始し、また、年末の風物詩のひとつでもある「〆飾り市」(業者さんによる境内でのしめ縄・しめ飾り・各種正月飾り等の販売)も12月15日から始まっており…

参集殿 建築工事の様子【その4】

過去の記事でも何度か紹介しました通り、現在当社境内の一画では、西野神社創祀百四十年記念事業のひとつとして「参集殿」という新しい殿舎の建築工事が進められております。 今回は、先月28日付の記事「参集殿 建築工事の様子【その3】」の続編として、…

お正月に向けての諸準備が着々と進んでおります

新年(令和4年)になるまでもう2週間を切り、現在当社ではお正月に向けての諸準備が佳境を迎えております。 今回の記事に貼付の写真はいずれも、12月(今年の12月とは限りません)の上旬もしくは中旬に当社で撮影されたもので、このうち以下の写真15…

西野神社で頒布している来年干支「寅」の土鈴・置物など

西野神社で今月から頒布している、来年の干支「寅」に因んだお正月縁起物(干支土鈴・干支置物など)を、以下に紹介致します。これらのうちいずれかを、神棚、床の間、居間、御自分の部屋(机や本棚)、玄関(靴箱の天板)などに是非お飾り下さい。上の写真…

札幌に今季最強の冬将軍到来!

当社の境内は昨日まで、この時期にしては珍しくほとんど積雪がありませんでしたが、昨日深夜からずっと続いている降雪(今もまだ降っています)により、今日は境内一面が一気に白銀の雪景色となりました。 以下の写真はいずれも、今日のお昼過ぎに撮影した、…

年末恒例の「煤払い」が行われました

今日は午前10時から、当社の神輿会「西野神社神力會」の会員さん達の御奉仕により、12月恒例行事の「煤払い」(すすはらい)が行われました。 煤払いとは、新年を清々しい気持ちで迎えるため煤や埃を払って清める “年末の特別な大掃除” の事で、神棚や、…

手水舎は今月から冬期仕様となりました

当社境内にある「手水舎」は、毎年この時期恒例ですが今月より、平時(春夏秋)仕様から冬期仕様へと装いを改めました。 以下の写真2枚は、地下水による流水が常時使用可能な、平時仕様の手水舎です(但し以下の写真では、感染症対策のため、本来あるべき柄…

令和3年 師走の大祓の御案内

当社では毎年、6月(夏越)末日と、12月(師走)末日の年2回、「大祓」(おおはらい)という神事を斎行しています。「大祓」とは、氏子・崇敬者の皆様方が、日々の生活に於いて知らず知らずのうちに起こしたり犯したりしてしまった様々な過ち・罪・穢れ…

参集殿上棟祭

西野神社では現在、西野神社創祀百四十年記念事業のひとつとして、境内の一画で「参集殿」(さんしゅうでん)という殿舎を建築しておりますが、昨日は午前10時から、新築工事中のその参集殿の中で、斎主・祭員・典儀(司会)の3人奉仕により、上棟祭(じ…

令和3年度 西野神社年末年始の御案内

光陰矢の如し、早いもので今日から、本年最終月の師走となりました。本年は、秋以降は全国的に事態の大幅な好転がみられましたが、それでも基本的には、やはり昨年同様コロナ・ショックに大きく翻弄されてしまった感が強い一年となりましたが、その「令和3年…

参集殿 建築工事の様子【その3】

9月6日付の記事や10月7日付の記事などでも紹介した通り、現在当社境内の一画では、西野神社創祀百四十年記念事業のひとつとして、「参集殿」という新しい殿舎の建築工事が進められています。 今回は、今月7日付の記事「参集殿 建築工事の様子【その2…

いよいよ冬到来!

昨日まで、当社の境内に積雪は全くありませんでしたが、今朝は境内の各所が、以下の写真のように薄らと白くなりました。当社に於ける、今シーズン初めての積雪です。 札幌では既に数日前に初雪が観測されていたものの、山間部などを除くと積雪は全く無かった…

令和三年 新嘗祭

明治6年から昭和22年までの間は「新嘗祭」(にいなめさい)という名の祭日で、昭和23年からは「勤労感謝の日」という名の祝日に改められた、11月23日の本日、当社では午前10時30分より大前にて、大祭の「新嘗祭」が厳粛に斎行されました。新嘗…

西野神社神職の神前結婚式が執り行われました

先月入籍したばかりの西野神社の職員(権禰宜のひとりが、「天赦日」と「大安」の2つが重なる大変縁起の良い本日、当社の儀式殿にて神前結婚式を挙げました。普段の結婚式では斎主として、堂々とした様子で巫女と共に式の進行役を務める事もある神職が、今…

参集殿 建築工事の様子【その2】

9月6日付の記事などでも紹介した通り、現在当社境内の一画では、西野神社創祀百四十年記念事業のひとつとして、来年1月の竣工を目指して「参集殿」という新しい殿舎の建築工事が進められています。 今回は、先月7日付の記事「参集殿 建築工事の様子【そ…

敬神婦人会による本年最後の清掃奉仕が行われました

一昨日から霜月となり、早いもので本年もあと、今月と来月の2カ月を残すのみとなりました。境内の紅葉も益々深まりつつあり、現在、落ち葉の量はピークを迎えております。 日々段々と寒くなってきており、日も一層短くなってきておりますが、一昨日(11月…

第22回 良縁祈願祭

我が国では、生涯未婚率(50歳の男女で一度も結婚経験がない人の割合を計算した統計上の指標の事で、一生涯独身である可能性が高いとされる人の割合)が毎年上昇し続けており、以前からよく言われている事ではありますが特に近年は、非婚化や晩婚化の傾向…

西野神社境内の紅葉と、この時期の境内掃除

札幌は今、紅葉の時期を迎えていて、当社境内の木々の葉も鮮やかな赤や黄色に色付いており、それらの木々や葉を見ると、秋がかなり深まってきている事を実感します。木によっては、もう半分以上の葉が散っているものもあり、また、最近は少し肌寒い日が増え…

子宝・安産 戌守

今日の記事では、当社で頒布している各種授与品のうち、「本水晶 子宝・安産 戌守(ほんずいしょう こだから・あんざん いぬまもり)」というお守りを紹介致します。このお守りは、その名の通り、これを身につける方の子宝や安産の願意が祈願されており、こ…