西野神社 社務日誌

札幌市西区の西野・平和・福井の三地区の鎮守(氏神様)であり、縁結び・安産・勝運上昇等の御神徳でも知られる西野神社の、公式ブログです。

人形供養祭について

最近、人形供養についてのお問い合わせの電話を多く頂いております。「インターネットで見たのですが」とか「西野神社のホームページを見たのですが」と前置きして問い合わせてくださる方が多いので、このページ(社務日誌)にて、皆様からお問い合わせの多かった人形供養の受付について少しお話しさせていただきます。

まず人形のお預かりについてですが、申し訳ないのですが、ただ今の時期は人形のお預かりはしておりません。

当社では、人形供養は年中いつでも行っているという訳ではなく、行っている時期(年間で約6カ月)と行っていない時期(残りの約6カ月)があります。これは当社の都合によるのですが、人形供養祭で斎場として使っている参集殿の広間は、年末年始や春祭り、秋祭りなどでは一般に開放したり控室として使用するため、その時期だけは人形供養は行っていないのです。

具体的に言いますと、当社で人形供養を行っている時期は、2月15日〜3月3日(雛祭り)過ぎの最初の日曜日(今年の場合は3月6日)と、5月1日〜7月末日、そして10月1日〜11月末日の期間です。

つまり、今月の人形供養は6日で終わってしまっているので、次回の人形供養(人形のお預かりも)は5月1日からとなります。ですから当社に人形を発送していただく場合は、申し訳ないのですが、5月1日以降に届くようにお願い致します。

なお、2月15日からお預かりをする人形たちは、3月3日(雛祭り)過ぎの最初の日曜日の午前11時から執り行う人形供養祭にてまとめて御供養させていただいておりますが、それ以外の時期(5〜7月、10〜11月)については、人形を当社に持って来ていただいた都度、もしくは当社に届いた都度、人形供養祭を行っております。

3月3日(雛祭り)過ぎの最初の日曜日に行われる人形供養祭の様子は、つい最近の社務日誌にも書いた通りですが、年間の人形供養祭のなかでは最も盛大に執り行う規模の大きな祭典で、多くの方々が参列致します(年によっては参列者の少ないときもありますが)。

(田頭)