【注意】 この記事には一部修正すべき箇所や補足すべき箇所等が含まれていたため、この記事の大幅な改訂版として新しい記事を作成し、アップロードしました。この記事ではなく、その新しく書き直した平成23年8月1日付の記事のほうをお読み下さい。宜しくお願い致します。
私はこのブログの中で、「今日は当社の参集殿で○○が行われました」という言い方をよくしますが、実は「参集殿」とはいっても、当社の参集殿は一棟の独立した社殿ではなく、建物としては社務所と一体化しており、そのため、外観からは「これが参集殿なんだな」と容易に判別できる建物ではありません。ですから、実際には「参集殿」という建物としての名称よりも、単に「広間」と呼称される事の方が多いのが実態です。
その「広間」のスペースは、祭壇(神殿)部や物入(押入)部を除くと、9.0m×8.1m=72.9平方mの広さがあり、当社の各社殿や建物内にある部屋としては最も広いスペースである事から、人形供養や霊祭関係の神事が斎行される祭場として使われる他、総代会・萬燈保存会・神力會・敬神婦人会など西野神社関係各団体の総会・各種会合や、懇親会などが行われる会場としても使われています。
当社の関係者ではない方でも、毎年3月(ひなまつりの次の日曜日)に斎行される人形供養祭や、5〜7月・10〜11月にかけて執り行われる人形供養の御祈祷、毎年11月中旬に開催される天の岩戸のクラフト祭の時などには、参集殿内に入って戴く事ができます。











(田頭)