西野神社 社務日誌

札幌市西区の西野・平和・福井の三地区の鎮守(氏神様)であり、縁結び・安産・勝運上昇等の御神徳でも知られる西野神社の、公式ブログです。

西野神社萬燈保存会★会員募集中

西野神社萬燈保存会」(にしのじんじゃまんどほぞんかい)は、西野神社例祭節分祭などの祭事に雅楽(主に篠笛という横笛)を奏して御奉仕して戴いている団体です。同会は西野神社創祀90年の年に当る昭和50年に結成され、今年で結成から丁度35年目を迎える、当社の崇敬団体3団体の中では最も歴史を有する会です。

その萬燈保存会が、現在、会員不足から新規会員を募集しています。入会に当って性別・年齢等の条件はなく(但し後継者育成のため小学校高学年の児童、中学生、高校生を特に歓迎します)、経験も不問(全く笛に触った事のない人でも構いません)で、当社の氏子区域(西野・平和・福井)外にお住まいの方でも構いませんが、練習や祭典の時には実際に当社に来て奉仕する事ができる人に限ります。

入会金・年会費・笛代等の諸経費は一切かかりませんので、興味のある方は当社までお気軽に電話(011-661-8880)もしくはメール(mail@nishinojinja.or.jp)でお問い合わせ下さい。宜しくお願い致します。なお以下の写真が、同会の活動の様子です。

萬燈保存会 練習風景

▲ 秋祭りに向けての拝殿での練習風景。秋祭りの前に神社で何回か練習が行われます。

萬燈保存会(手稲右股通)

▲ 秋祭りでの奉仕。錫杖(しゃくじょう)という金棒を打ち鳴らす女性と共に、笛や太鼓を奏でながら御神輿(おみこし)の前を歩いて、神様の通られる道をお清めします。

宮入(太鼓山車)

▲ 秋祭りでの奉仕。拝殿のすぐ前で太鼓や笛を奏でながら、氏子区域の神幸を終えて神社に還ったこられた神様(御神輿に奉斎されている西野神社の神様の御分霊)をお迎えします。

萬燈保存会

▲ 節分祭での奉仕。ステージ(櫓)の上から豆撒きの神事を行う時、そのステージのすぐ横で太鼓や笛を奏でます。

(田頭)

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