西野神社 社務日誌

札幌市西区の西野・平和・福井の三地区の鎮守(氏神様)であり、縁結び・安産・勝運上昇等の御神徳でも知られる西野神社の、公式ブログです。

西野神社が映画のロケ地として紹介されました

昨日(10月6日付)の北海道新聞朝刊で、『若手芸術家“地産池奨” 札幌のNPO法人サリポロ 短編映画の撮影始まる』というタイトルの記事で、西野神社が短編映画「スケッチブック」(仮題)のロケ地として紹介されました。下の写真がその記事です(この写真はクリックすると拡大表示されます)。

北海道新聞(10月6日)朝刊より

以下は、この記事の内容です。『札幌在住の若手作家ら3人が参加する短編映画「スケッチブック」(仮題)の撮影が5日、札幌市西区の西野神社などで始まった。北大大学院生らが地元の若手芸術家支援のため設立したNPO法人「サリポロ」(山形有祐代表)が費用を負担し制作。27、28の両日に同大で公開される。(市村信子)

3人は、昨年の「第6回ダ・ヴィンチ文学賞大賞」を受賞した作家の工藤水生さん(23)と映像作家の山口洋介さん(25)、ギタリストの山本将平さん(22)。工藤さんが原作と脚本を、山本さんが音楽を担当し、山口さんが監督を務める。

映画は高校受験や親との関係に悩む男女2人の中学生と不登校の少女の3人を軸に、それぞれの成長を繊細な心理描写で描く物語。上映時間は約20分を予定している。5日は西野神社や西区の民家で撮影を行い、女子中学生役を務める同区の中学2年生、佐藤莉奈さん(14)ら出演者とスタッフ合わせて約20人が参加。神社では佐藤さんが高校合格を祈願する場面などを撮影した。

「サリポロ」は道内の若手芸術家やNPOなどの広報活動を支援するため、昨年9月に同大大学院生や市職員ら15人で設立した。山形代表は「今後の北海道を担う若い人たちを応援したい」と話す。工藤さんも「映画を見た人が1人でも共感してくれたら」と願っている。上映は27、28の両日、北大クラーク会館(北区北8西8)で開かれる「クラークシアター2012」で上映される。(後略)

下の写真は、この記事に掲載された写真です。当社拝殿の向拝で撮影が行われました。

北海道新聞掲載写真(H24年10月6日付記事より)


(田頭)

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