前回の記事でも述べたように、西野神社は本年を以って、明治18年の創祀から丁度130年という節目の年を迎える事となり、これを記念して、昨年と本年の2回に工期を分けて、境内整備の事業が行われます。
具体的には、まず昨年は、授与所窓口前の床面コンクリートに御影石を敷設する工事と、鳥居のすぐ前に立つ社号標や由緒碑の周りに敷き詰められている紅白の砂利を五色の砂利に入れ替えた上でコンクリートで固める工事が行われました。昨年行われたこの工事については、昨年7月11月付の記事で詳述させて頂きましたので、そちらの記事を御参照下さい。
そして今年は、地面全面に砂利が敷かれている第一駐車場に於いて、新たに御影石を敷設する工事を施工し、併せて、同駐車場出入口の直ぐ近くに設置してある掲示板の改修工事も行います。
というわけで、「創祀130年記念境内整備事業」の、今年の分の工事は、今日から始まりました。
まずは掲示板の改修工事からスタートし、従来の掲示板が重機で撤去されました。撤去された跡に、新たな掲示板が立てられる事となります。
以下のイラストは、新しい掲示板の完成予想図です。この掲示板建設や、第一駐車場の御影石敷設などの一連の工事は、今年の8月までに完了する見込みです。
工事期間中、第一駐車場は使用不可となり、参拝者の皆様方には何かと御不便をおかけてしまう事になり、大変恐縮なのですが、どうか御理解下さいますよう宜しくお願い申し上げます。
(田頭)