秋まつり、無事に終了致しました!
一昨日・昨日の2日間に亘って開催された平成28年の西野神社秋まつりは、昨日を以って無事に全日程を終了致しました!
天気については、秋まつり1日目は終始晴天に恵まれ、そして、秋まつりのメインともいえる神輿渡御が行われた2日目は、午前中は何回か小雨が降ったものの、雨具が必要になる程の雨には至らず、しかも、お昼前までには青空となったため、幸いにして本格的な降雨には見舞われずにすみました。
子供相撲大会が当初の予定より30分遅れて13時から開始となった事(午前中は天気が微妙だったため、開催するか中止するかの最終的な判断を直前の12時にしたため)以外は、全ての行事が予定通りの時間に無事行われ、結果的に、天候にも、また、人出にも、そして多くの方々の御協力に恵まれ、西野神社の大神様の御加護と関係者各位の御尽力の下、大盛況のうちに恙無く本年の秋まつり終える事が出来ました。皆様方には、心から感謝申し上げます。
秋まつり翌日の今日は、早速、朝から境内の後片付けや清掃等の作業が行われ、総代さん達や氏子青年会皐月会の会員さん達が中心となって、お昼頃までそれらの作業のお手伝いをして下さいました。昨年からは皐月会の会員さん達も手伝ってくれるようになったため、後片付けは例年よりも早く終わるようになり、今日のお昼頃までには、境内の外観については概ね秋まつり前の平常時の状態に復されました。
また、今日は朝から神力會の会員さん達も来て下さり、神輿殿内や渡御に使用した道具類の片付けなどを行って下さいました。
連日の秋まつりの御奉仕で大変お疲れの中、今日、神社で片付けや清掃等の各種作業をして下さった関係者の皆様方、ありがとうございました。
私はこれから、今年の秋まつりの2日間で撮影された写真データ(私が自分のデジカメで撮影した写真も多数あるのですが、それでも、全体の9割以上の写真は、当社が撮影を依頼した方が撮って下さったものです)を整理して、それらを西野神社アルバムやこのブログなどに順次アップしていきます。
例年、秋まつりではお二方が写真撮影を担当して下さっているのですが、今年はそのうちのお一人がお仕事の都合で来れなくなってしまったため、写真の枚数は例年の秋まつりのほぼ半分強しかないのですが、それでも、合計すると写真データは二千数百枚分もあるため、この作業には少なくとも2〜3日はかかりそうです(笑)。
取り急ぎ、私のデジカメで撮影された本年の秋まつりの写真のうちの8枚を、以下にアップさせて頂きます。
▲ 本神輿に供奉する、西野神社の須浪宮司や大坊総代長など。この写真では、赤い装束を着装しているのが宮司で、黄色い装束を着装しているのが総代長です。
▲ 「特別養護老人ホーム 五天山園」の玄関前で行われた神事。こちらへは担ぎ神輿が神幸致しました。
▲ 「介護付有料老人ホーム 敬老園札幌」の玄関前で行われた神事。こちらへも担ぎ神輿が神幸致しました。
▲ 株式会社クリーンリバー及び株式会社北のたまゆらの役員さん達。担ぎ神輿が神幸したクリーンリバーの社屋前にて撮影。ちなみに、クリーンリバーさんは、平成20年に当社へ神輿殿を奉納して下さった会社です。
▲ 担ぎ神輿の宮入りの様子。拍子木を打ち鳴らしながら担ぎ手さん達に指示を出しているのは、神力會の前鼻会長です。
▲ 西野神社の神職や、札幌の市内や近郊の各神社の神職さん達。宮入りの直後に社務所玄関前にて撮影。ちなみに、同業者関係では、札幌市中央区に鎮座する某神宮の権禰宜さんや、同市北区に鎮座する某神社の宮司さんが、例祭前日の宵宮祭に参列して下さいました。
▲ 授与所の隣で行われた「野菜・果物販売」の様子。ここには総代さん達や敬神婦人会の会員さん達が詰めて下さいました。
▲ 境内で「野点」(のだて)をして下さった茶道の先生方と、札幌西陵高校茶道部の皆さん方(巫女装束を着ている前列中央の2人も含む)と、今回の野点を企画して下さった皐月会の皆さん方。前列右端の和服を着ている男性は、皐月会の理寛寺会長です。
秋まつりが終わると、来月からは七五三参りのシーズンを迎え(北海道の七五三は全国よりも一月早く10月なのです)、その翌月(11月)には、大祭である新嘗祭が斎行され、そして12月には、どの神社にとっても年間で最大の繁忙期となる年始に向けての準備シーズンを迎える事になります。
早いもので、今年ももう、あと3ヵ月と少しで終わってしまいます…。
(田頭)