西野神社 社務日誌

札幌市西区の西野・平和・福井の三地区の鎮守(氏神様)であり、縁結び・安産・勝運上昇等の御神徳でも知られる西野神社の、公式ブログです。

秋まつりに向けての子供神輿の練習

子供神輿

昨日は午後6時から、本年の西野神社秋まつり2日目(今月16日)に行われる子供神輿の渡御に供奉(参加)する予定の子供達に当社の参集殿へと集まって貰い、全員で御神輿を担ぐ練習を行いました。


御神輿を担ぐ人達は、先導者(御神輿の動きを指揮する人)が打ち鳴らす拍子木による指示の意味をその都度正確に理解して担ぎ手全員が動きを合致させる必要があり(全員の動きが揃わないと、自分の直ぐ後ろの担ぎ手の人の足を踏みつけてしまったり、逆に前の人に自分の足を踏まれたり、タイミングが合わないと担ぎ棒が肩にガンガンぶつかって肩が痛くなる事もあります)、そのため当社では毎年、当日実際に御神輿を担ぐ前に、子供神輿の担ぎ方の練習を2回実施するようにしているのです。

今日の練習は、本年に於けるその1回目で、当社の神輿会「神力會」が26年前に発足した当時から神力會に対して様々な指導・助言をして下さっている、北連合会という神輿会の安保さんの御指導により、子供達全員で御神輿の担ぎ方の練習を行いました。
以下の写真3枚は、いずれも昨日のその練習で撮影されたもので、本年1回目となる今回の練習では、このように、まだ御神輿を載せていない状態の担ぎ棒を使って、安保さんの打ち鳴らす拍子木の音に合わせながら担ぎ方・進み方・曲がり方・掛け声などの練習を行いました。

秋まつりに向けての子供神輿の練習

秋まつりに向けての子供神輿の練習

秋まつりに向けての子供神輿の練習


下の動画は、昨年の当社秋まつりで撮影された、子供神輿の渡御の様子です。今年もこのような感じで、今月16日の午後3時から4時にかけての1時間、子供神輿の渡御を賑々しく執り行います!


(田頭)
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