今日の昼２時頃、当社氏子区域内の某小学校の児童（３年生）１２名が、『総合的な学習の時間「まちたんけん」訪問活動』の一環として、担任の先生に引率されて当社を訪れました。学校側の説明によりますと、この訪問活動は、地域のいろいろな施設や場所を訪問して地域の良さを実感するための探検活動、とのことです。
子供たちにはまず、社務所内の御祈祷控室に上がってもらい、そこで宮司から当社の簡単な説明をした後、質問を受けたのですが、子供たちからは「神社はいつからあるのですか」、「どうして神社に土俵があるのですか」、「どうしておみくじを引くのですか」といった質問が次々と飛び出し、神社に対する子供たちの関心の高さが窺えました。
質問が一通り終わった後は、全員で拝殿に昇殿し、拝殿では、「神様はこの扉の中にいらっしゃいます」という宮司からの説明に皆、熱心に耳を傾けていました（写真参照）。その後は神輿殿の中も見学し、例祭が間近に迫っているため既に飾りつけを終えている二基の御神輿を、皆興味津々といった感じで眺めていました。
（田頭）
