今日は二十四節気のひとつ「立春」です。立春は旧冬と新春の境目に当たる日で、現実の季節感とはかなりズレがあるものの、暦の上では今日から「春」となります。もっとも、いくら今年の冬が暖冬とはいえ、今日の札幌は最低気温が−3℃の冬日で、昨夜から今朝にかけてはずっと雪が降り続いていましたから、札幌で春を実感できるようになるのはまだ暫く先のことになりそうです。
今朝は、昨夜から降って積もった雪を片付けるため、先日当社に導入されたばかりの新型の融雪機を初めて使用しました。新型だけあって、今まで使っていた融雪機に比べると雪が溶ける速度はかなり早く、今までは直接人が融雪機に雪を投入していたのですが、この新型器は除雪効率が高いため、ホイールローダーから大量の雪を一度に投入できるようになり(写真参照)、除雪の効率は大幅にアップしました。
旧型の融雪機を使っての除雪の様子、及び新型の融雪機を使っての除雪の様子を撮影した写真を、「西野神社アルバム」の「西野神社の風景 〜冬〜」のページ(下記URL)に追加しましたので御覧下さい。また、雪の積もった社殿や授与所の屋根、風雪に曝されている手水舎の写真等も新たに追加しました。
http://nishinojinja.or.jp/photo/wi.htm
(田頭)