当社では毎年、大晦日の深夜から元日の明け方頃まで、参道の両脇で篝火(かがりび)を焚きます。篝火担当の総代さん達が交替しながら、一晩中ずっと灯し続けて下さるのです。
今日は、その篝火で使う薪(まき)を、常置している場所から、実際に篝火を焚く場所のすぐ近く(手水舎の横)へと運んで積み上げる作業を行いました。この作業は根雪になるまでには完了していないといけない作業なので、篝火を焚くのはまだ少し先の話なのですが、昨日までの積雪が融けたこの機会に行いました。
篝火は、以下の写真のような感じで焚かれ、深夜から早朝にかけての極寒の参道を、温かな火で照らします。
(田頭)