北海道神社庁札幌支部が、東日本大震災からの復興への祈りを込めて作成した「東日本大震災復興祈願絵馬」の大絵馬(6体)と、小絵馬(数百体)の2種が、先日、支部から当社に届けられました。
下の写真は小絵馬(大きさは通常の絵馬と同じ)で、この絵馬は、札幌支部管内各神社の社頭で参拝者に無償で頒布され、復興への祈りを書いて貰った上で、書いて戴いた方御自身の手により各社の絵馬掛けに奉納されます。当社の場合は、授与所のすぐ横に設置している絵馬掛けに奉納して戴きます。
下の写真は大絵馬で、大きさの比較対照のため、巫女さんに持って貰った上で撮影しました。この大絵馬は、裏面に、参拝者の皆様方に「復興への祈り」を寄せ書きして貰い、1月末を目処に各神社から回収され、震災発生から丁度一年に当る3月11日までに、岩手・宮城・福島3県の各神社庁を通じてこれら3県内の全半壊被災神社(岩手県内45社、宮城県内100社、福島県内56社)に奉納されます。
大絵馬は、当社では以下のような形で、授与所横の絵馬掛けの一角に掛けております。小絵馬同様、この大絵馬も、記入するに当って初穂料等は一切戴いておりませんので、当社へお参りの際は、是非こちらの絵馬にもお気軽に記入下さい。宜しくお願い致します。
(田頭)