今日は午前１１時から、札幌市中央区に鎮座する北海道神宮の参集殿で「北海道神社庁札幌支部 神社関係者大会」が開催され、当社からは、中川総代長以下総代さん達７人と越川権禰宜の計８人が、同大会に参加してきました。
この大会は毎年５月上旬に、北海道神社庁札幌支部の事業として北海道神宮で開催されているもので、その日は札幌支部管内各神社の総代さん達や神職さん達が同神宮に参集し、拝殿に昇殿して正式参拝を行った後、参集殿へと移動し、そこで大会が開かれ（主な内容は、総代会長や札幌支部長の挨拶、各神社の総代さん達への表彰状・感謝状の贈呈、庁長の祝辞、来賓による講演など）、その後、各神社毎に分かれて同神宮境内で昼食を兼ねてお花見をするのが慣例になっています。
この大会のお手伝い（大会の案内や受付、参加者にお渡しするお弁当の仕分け等）は、札幌支部の青年会である青年神職文月会の会員達が行う事になっていて、例年、当社からは私が大会のお手伝いに行っておりましたが、今年は、私は所用により初めてこの大会を欠席する事になり、そのため今回は越川権禰宜が、大会のお手伝いや、大会の後に行われるお花見での当社総代さん達のスペースの場所取り等の作業をしてきました。
下の写真は、北海道神宮の参集殿玄関前に設置された「大会出席者受付」のテントで、青年神職文月会の会員達は主にこのテントに詰めて、各神社の総代さんもしくは神職から、支部へ納入する当年度分の負担金や当日の会費を受け取ったり、その領収書を発行するなどのお手伝いをします。この写真は昨年の大会の日に私が撮影したものですが、今年も、大会の受付はこの写真と全く同じ状態で行われました。
下の写真は、大会に先立って午前１０時から行われた正式参拝での奉仕を終え、拝殿から社務所に向かって退下する、斎主以下祭員と巫女（全員北海道神宮の職員）です。この写真は今日、越川権禰宜に撮ってきて貰いました。
下の写真は、大会終了後に北海道神宮境内で行われたお花見の様子です。西野神社のグループ８人は、ここで１時間程、楽しくお食事をしてきたそうです。
今日の大会に出席された各神社の総代・神職の皆様方、また、今日の大会にお手伝いに行かれた文月会会員の方々、お疲れ様でした！
（田頭）
