氷点下35度以下の真冬並みの強い寒気が北海道上空に流れ込んだ影響により、昨日は全道的に雪となり、札幌市中心部や旭川市、函館市など道内各地で初雪が観測されました。札幌管区気象台によると、札幌市中心部は観測を始めた明治9年以降、史上2番目に遅い記録(平年に比べ21日遅れ)で、旭川市では明治21年以降、最も遅い記録となったそうです。道内でこんなに初雪が遅いのは約1世紀ぶりで、「ようやく冬が来たか」という感じです。以下の写真は、いずれも今朝撮影した、当社境内の様子です。
札幌が根雪になるのは例年12月に入ってからなので、多分明日頃までには境内の雪は全て融けて無くなると思いますが、札幌にもついに冬将軍が到来しました!
(田頭)