当社では通常、8種類のおみくじのみを社頭に並べていますが、毎年1月1日〜15日までは、全種類のおみくじを並べており、今の時期は、当社では過去最多となる18種類のおみくじをズラっと並べています。三が日は、下の写真のようにみくじ所におみくじの箱を全て並べていました。
そして、みくじ所を撤去した翌日(4日)以降は、下の写真のように授与窓口の向かいに設置したテーブルの上に、おみくじの箱を並べています。
現在当社で引く事ができる18種類のおみくじのうち、ほぼ在庫が無くなっている「干支みくじ」を除く17種のおみくじを、以下に画像で紹介させて頂きます。なお、おみくじを引く際に納めて戴く初穂料は、「おみくじ(QRコード付き)」と「こどもみくじ」は100円、「リラックマ開運おみくじ」と「干支みくじ」は300円、それ以外は全て各200円とさせて頂いております。お金は、それぞれの箱に付いている投入口にお納め下さい。
なお、これら各おみくじの画像の一番上にアップされている「おみくじ(QRコード付き)」の画像(看板)には、「おみくじの順番は以下の通りです 大吉>中吉>小吉>吉>末吉>凶>大凶」と書かれていますが、これはあくまでも当社での見解であり、おみくじの縁起の良い順番というのは、実際には地域や社寺によって見解が分かれていて、一定しておりません。例えば、福島県神社庁発行の冊子「実用総代必携」には前記の順番で解説されていますが、「神道いろは」(神社新報社刊)という本の「おみくじ」の項では、「大吉>吉>中吉>小吉>末吉>凶」という順番で紹介されています。基本的に他は変わらないのですが、「吉」をどこに入れるかが地域や社寺によって異なってくるのです。
ちなみに、あまり一般的ではありませんが、社寺によっては、大大吉、半吉、末小吉、平、小凶、半凶、末凶、大大凶などが入っているおみくじもあります。
(田頭)