当社では、冬至の今日から、本格的に年末年始態勢が始動しました。
授与所の窓口は、本日から、どんど焼きが行われる小正月（来月１５日）までの２５日間は毎日午後５時まで開け（三が日については窓口を開ける時間を更に延長します）、おふだ・お守り等、各種授与品の頒布を行います。
また、今日から大晦日までの１０日間は、業者さんにより授与所前の一角で注連縄・注連飾り等のお正月の各種飾り物の販売も行われます。
当社では一昨年までは毎年、１２月２６日から年末年始の特別態勢に入っており、昨年は初めて、１日前倒しして２５日から年末年始の特別態勢に入りましたが、今年は、２２・２３日が連休で平年よりも参拝者が多くなるであろう事から、昨年よりも更に３日早めて、本日（２２日）より年末年始態勢に入りました。
なお、昨年までは、授与所が年末年始態勢に入る日と、総代さん達による年末年始に向けての境内の諸準備（奉納提灯掲出櫓の組み立て、奉納提灯の取り付け、篝火の準備など）は同日に行われていましたが、今年は、年末年始態勢に入る日が平年よりも数日早まったものの、総代さん達による諸準備作業は昨年通りの日程で行われるため、今日は授与所のみが年末年始態勢に入りました。
総代さん達による諸準備は、昨年同様２５日に行われます。
ちなみに、今日は今年最後の“戌の日”であったため、安産祈願の御祈祷も多く、特に午前中は、安産の御祈祷を受けに来られた女性やその家族の方々で社務所（御祈祷の受付や控え室があります）は大いに賑わいました。
下の写真２枚は、いずれも今日撮ったものではありませんが、当社の神職達が御祈祷をしている様子で、今日もこのような感じで粛々と御祈祷が行われました。
（田頭）
