西野神社 社務日誌

札幌市西区の西野・平和・福井の三地区の鎮守(氏神様)であり、縁結び・安産・勝運上昇等の御神徳でも知られる西野神社の、公式ブログです。

七五三詣&人形供養の御案内

今日から10月です! 早いもので、本年も残すところあと3ヶ月となりました…。

さて、今月から来月の中頃にかけては、「七五三」のシーズンです。
七五三とは、3歳、5歳、7歳の子供(一般には、数え年で、男児は3歳と5歳、女児は3歳と7歳)が、今日までの無事な成長を神様に感謝し、更にこれからの健やかな成長を祈願するため、親子揃って神社に参拝するという通過儀礼・慣習で、子供の心身の成長の区切り目としても重要な意味を持っています。

当社では、昨年に引き続き本年も、七五三シーズン限定で、七五三詣のお子さん達に元気よく飛び降りて貰うための、御影石の碁盤を設置します。
昨年は、この碁盤は授与所前に設置しましたが、本年は、拝殿脇(社務所玄関前)に設置しました。

拝殿と御影石の碁盤

御影石の七五三詣用碁盤

この碁盤を設置する目的や、この碁盤を具体的にどのように使うのかという事は、碁盤の後ろに立てている看板に詳しく書かれています。
七五三詣に来られたお子さんは、「えいっ」という掛け声と共に、この碁盤の上から是非元気良く飛び降りてみて下さい!

七五三詣碁盤の案内


そして、当社では本日(10月1日)から来月末日までの2ヶ月間、随時(曜日に関係なく毎日午前9時〜午後4時半までの間)、参集殿人形供養の御祈祷(人形のお焚上げに先立つ清祓いの神事)を執り行います。

人形供養の御祈祷

当社では、毎年3月に行う人形供養祭ひな祭りの次の日曜日に斎行しています)だけは、2月15日から当日までの半月強程の期間にお預かりした全ての人形を祭壇に並べてお祀りし、人形の持主さん達にも参列して戴いた上で斎行しておりますが、3月以外の時期(5〜7月、10〜11月)の人形供養祭は、原則として人形が当社に納められる度、個別に斎行しております。

今年は、来月末まで人形供養の受け付けを行っておりますので、本年中に当社に人形を納めたいという方で、当社まで直接人形を持って来られる方(御祈祷に参列される方)は来月末までに、予め電話等で御予約の上当社に人形を持ってきて下さいますようお願い致します。
また、郵送や宅急便等で当社に人形を送られる方(この場合は原則として御祈祷には参列出来ません)も、来月末までに当社に人形を送って下さいますようお願い致します。来月の末日を過ぎると、来年の2月15日まで人形はお預かり出来ませんので御注意下さい。


(田頭)

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