神社が年間で最も忙しいのは、例祭（西野神社の場合は秋まつり）の準備期間と当日、そして、年末年始の期間（年の瀬と初詣シーズン）ですが、今年も、その最大の繁忙期のひとつである「年末年始」が、いよいよ間近に迫ってまいりました。
当社では、一昨日までは平時の体勢でしたが、天長節の昨日からは、本格的に年末年始態勢を始動させました。
授与所の窓口は、昨日から、どんど焼きが行われる小正月（来月１５日）までの２４日間は、毎日午前９時から午後５時まで開け（三が日については窓口を開ける時間を更に延長します）、おふだ・お守り等、各種授与品の頒布を行います。
また、昨日から大晦日までの９日間は、業者さんにより授与所前の一角で注連縄・注連飾り等のお正月の各種飾り物の販売も行われます。
昨日から来月１５日までの２４日間は、毎日、助勤の女性達も授与所に詰めて奉仕をしてくれます。助勤の女性達は、年内は私服に白色の雑衣という恰好で奉仕しますが、元旦からは、巫女の装束（白衣と緋袴）を着装して奉仕して貰います。
下の写真は、今日撮影したものではなく、数年前の年末に撮影したものですが、年末の授与所窓口の内側はこのような感じになります。ちなみに、この写真の手前の男性は、注連縄・注連飾り等の販売業者の方です。
（田頭）
