当社では、毎年三が日（１月１日〜３日まで）の３日間のみ、授与所横にある車庫兼物置の建物を転用して「みくじ所」を開設しており、そこに各種おみくじの箱を並べています。
また、ここでは絵馬・破魔矢・干支の置物（土鈴）の頒布や、おみくじを引く方のための両替なども併せて行っております。
１月４日以降は、おみくじの箱は全て授与所窓口の直ぐ向かいに設置するテーブルの上へと移動し、絵馬・破魔矢・干支の置物についても、いずれも授与所窓口で頒布させて頂くのですが、三が日については、これら全てを授与所一か所に集約させるとただでさえ大混雑する授与所窓口が収拾のつかない事態になりかねないので、三が日だけは授与所の一部の機能を「みくじ所」としてこのように分離独立させているのです。
みくじ所で皆様に引いて戴けるおみくじの種類は、年によって若干の変動がありますが、今年の三が日については、以下の各写真に写っている１８種のおみくじを用意させて頂きました。なお、前述のようにみくじ所の開設は三が日限定なので、これらのおみくじの箱は、現在は全て授与所窓口の向かいに移動させております。
ちなみに、これだけおみくじの種類があると、「沢山有り過ぎてどのおみくじを引いて良いのか分からない。普通のおみくじを引きたいんだけど…」と仰る方もおられますが、所謂“普通のおみくじ”は、当社の場合、「ＱＲコード付き おみくじ」がそれに該当します。
以下の写真は、みくじ所で頒布していた絵馬の一覧です。これらの絵馬も、現在は全て授与所の窓口にて頒布しております。当社はおみくじの種類がとても多いのですが、実は、絵馬の種類もこのようにかなり多いのです（平成２８年１月５日現在、二十数種類あります）。
以下の写真は、みくじ所で頒布していた破魔矢や干支の置物などです。これらも、現在は全て授与所窓口で頒布しております（但し一部は、今はもう在庫が無くなっているものもあります）。
みくじ所は、来年の元日に、また三が日限定で同じ場所に開設させて頂きます。
なお、今月１６日以降は、いつも通り８種類のおみくじのみを、拝殿向拝（賽銭箱の横の案の上）に置かせて頂きます。
（田頭）
