今日は、茨城県鹿嶋市に鎮座する鹿島神宮の青年会「鹿島神宮氏子青年会かなめ会」の会員さん達のうち、内田会長以下１２名の皆様方が、同神宮の神職２名（禰宜さんと権禰宜さん）と共に、北海道への研修旅行中、西野神社に立ち寄って下さいました。
鹿島神宮は、古来より武神として仰がれる武甕槌大神（たけみかづちのおおかみ）様を主祭神とする、神武天皇元年（皇紀元年）創建の由緒ある神社で、東北・関東などを中心に全国に約600社あるとされる鹿島神社の総本宮で、常陸国一宮、旧官幣大社でもあります。
西野神社へは午前１１時半頃お越しになり、社殿に昇殿し正式参拝をされた後、当社宮司と西野神社氏子青年会皐月会の理寛寺会長の２人が、当社の案内・解説等を行いました。以下の写真はいずれも、今日のその正式参拝と境内見学の様子です（同行の鹿島神宮神職さんの許可を得てここに掲載させて頂きます）。
ちなみに、かなめ会は、約110名の会員を擁し、同神宮での大きな行事にはその度にいつも６０名くらいの会員さん達が集結し、様々な形で御奉仕をされているとの事なので、日頃からかなり活発に活動をされているようです。
当社を正式参拝されたかなめ会の御一行様は、その後、札幌市内の他の神社（西区内の神社１社と中央区内の神社１社）も参拝・見学されたそうです。
ちなみに、西野神社は、特に際立った特徴があるわけでもない、山裾に広がる閑静な住宅街の一画にあるごく普通の民社なので、毎月１日に正式参拝に来て下さる地元の特定の会社を除くと、わざわざ西野神社まで正式参拝に来て下さるという団体は少なく、神社関係の団体が正式参拝に来られたのは、昨年６月の「現代神社と実務研究会」の御一行様以来約９ヶ月ぶりの事で、更に、氏子青年会の方々が正式参拝に来られたのは、一昨年１０月の葛飾八幡宮（千葉県市川市）の氏子青年会の御一行様以来約１年半ぶりの事でした。
かなめ会の皆様、本日はお寒い中、また、いろいろと日程が詰まっておられる中、ようこそ西野神社へお参り下さいました！
（田頭）
