春を象徴する花といえば、我が国では古来より桜や梅がその代表格として挙げられます。
神道に於いては、桜は木花之佐久夜毘売命(このはなさくやひめのみこと)様という女神様と、梅は天神様(菅原道真公)と、それぞれ深い関係にある事でもよく知られています。
北海道で桜や梅が咲くのはまだ先の事(札幌では例年4月下旬以降)ですが、西日本や関東の一部などでは、既に桜も梅も開花し、もうすっかり春らしくなっているようです。
下の写真は、数年前の春に撮影した、西野神社で桜が開花している光景です。当社でも、今年もあと少しで、このような春らしい情景が見られるようになります。
もうすぐ本格的な春を迎える事に因み、今日の記事では、西野神社で頒布している各種お守りのうち、特に桜や梅をモチーフとしている春らしいお守りを、以下に紹介させて頂きます。なお、これらのお守りは、いずれも各500円で頒布しております。
(田頭)