5月下旬のこの時期、当社境内の地面には、満開のピークを過ぎた八重桜(里桜)の花びらが、大量に舞い散っております。
特に八重桜の、木の直ぐ下の地面は、まるでピンク色の絨毯(じゅうたん)を敷いたかのような様相になっており、境内の掃除も、この時期は花びらを掻き集めて回収する事が主となっています。
この“ピンク色の絨毯”のような光景が見られるのは毎年この時期だけなので、興味のある方は是非見に来て下さい。写真に撮ると、多分“インスタ映え”すると思いますよ(笑)。
ちなみに、当社では毎朝、宮司以下神職全員で境内全域の掃除をしていて、その際に、「ブロワ」という清掃用携帯式送風機を使ってこれらの花びらを吹き飛ばして一ヶ所に集め回収しているため、清掃の直後や午前中だと、ここまで一面のピンク色にはなっていない事もあります。
(田頭)