「令和元年 西野神社 秋まつり」の御案内
今回の記事では、今月の14・15両日に亘って行われる、令和の御代になってからは初となる「西野神社 秋まつり」について、その日程や具体的な内容を紹介させて頂きます。
昨年の秋まつりは、最大震度7が観測された北海道胆振東部地震の発災からまだ2週間も経っていなかった時期であり、被災地以外ではブラックアウトは解消されていたもののまだ北海道全域で節電が喚起されていた状況であった事から、参道に掲げた百数十張の奉納提灯を煌々と灯す事は自粛し、社頭には北海道胆振東部地震被災神社復興支援募金箱を設置し、その上で、神職一同只管大前に額づいて復興への祈りを捧げましたが、本年の秋まつりは、以下の日程に従って例年通り、賑々しく華々しく行いますので、是非御家族お揃いで14・15両日のいずれか、もしくは両日共、西野神社へお越し下さい。お待ちしております!
行事 | 場所 | 時間 | 見学・参加・参列の資格や要件など | |
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14日 (土) |
福井ばやし奉納 | 拝殿前(但し雨天時は儀式殿) | 10:00~10:15 | 福井ばやし保存会による奉納演奏。どなたでも見学可 |
中学校新人相撲選手権大会 | 土俵 | 10:00~13:30 | 予め選抜された中学1・2年生のみ出場可。見学はどなたでも可 | |
ジャズフェスティバル | 儀式殿 | 13:00~16:00(10分間の休憩を挟みながら各バンドが30分ずつ演奏) | 4グループが出演。どなたでも見学可(儀式殿前の芝生に観客席用意) | |
宵宮祭(神楽舞奉納) | 社殿内 | 17:00~17:30 | 原則として西野神社関係者・招待者のみ参列可 | |
遷霊祭(本殿からお神輿への御霊遷し) | 社殿 神輿殿 |
17:30~17:45 | 殿内は立入禁止。但し参道や神輿殿近辺からは見学可 | |
演芸(歌謡ショー) | 儀式殿 | 18:00~20:00 | 中央芸能プロの手配による演歌歌手3人が出演。どなたでも見学可(儀式殿前の芝生に観客席用意) | |
露店の営業 | 第2駐車場 | お昼前頃(開店準備出来次第)~20:00 | 北海道街商協同組合の会員さん達が出店(約20店)。どなたでも利用可 | |
15日 (日) |
本祭(例祭) | 社殿内 | 07:50~08:30 | 原則として西野神社関係者・招待者のみ参列可 |
本神輿や担ぎ神輿の渡御 | 西野神社氏子区域全域 | 09:00~16:00 | 関係者が渡御奉仕。本神輿にはお稚児さん達も供奉。氏子・崇敬者の皆様方は沿道にて御神輿をお出迎え下さい | |
野点(お茶会) | 神輿殿前 | 10:00~15:00 | 西野神社氏子青年会皐月会の会員さん達によるお点前。どなたでも参加可 | |
野菜・果物販売 | 授与所隣 | 10:00~15:00 (但し売切れ次第終了) |
どなたでも利用可 | |
泣き相撲(赤ちゃん相撲) | 受付は第1駐車場 開催場所は土俵(但し雨天時は儀式殿) |
参加者集合・受付は10:00から 修祓(お祓い)は10:30から 相撲は10:45~12:30 |
9月5日までに神社へ申し込まれた赤ちゃんのみ参加可。飛び込み参加は不可。見学はどなたでも可 | |
子供相撲大会 | 受付は社務所玄関前 開催場所は土俵 |
受付(参加申し込み)は10:00~12:00 相撲は13:00~15:30 |
小学6年までの男女児ならどなたでも参加可。参加受付は当日の左記時間に社務所玄関前で行います。見学はどなたでも可 | |
子供神輿の渡御 | 氏子区域(昭和会館から西野神社まで) | 15:00~16:00 | 8月30日までに神社へ申し込まれたお子さん達による渡御奉仕。氏子・崇敬者の皆様方は沿道にて御神輿をお出迎え下さい | |
田浦無想流古武術の演舞奉納 | 儀式殿前 | 15:00~15:30 | 日本総合武術研究会による奉納演舞。どなたでも見学可 | |
還御(お神輿から本殿への御霊遷し) | 神輿殿 社殿 |
16:00~16:15 | 殿内は立入禁止。但し神輿殿近辺や参道からは見学可 | |
還御祭 | 社殿内 | 16:30~16:50 | 原則として西野神社関係者のみ参列可 | |
演芸(歌謡ショー) | 儀式殿 | 18:00~20:00 | 中央芸能プロの手配による演歌歌手3人が出演。どなたでも見学可(儀式殿前の芝生に観客席用意) | |
餅まき | 儀式殿前 | 20:00~20:10 | どなたでも参加可。但し、安全のため小さなお子さんには必ず保護者がお付き添い下さい | |
露店の営業 | 第2駐車場 | 09:00~20:00 | 北海道街商協同組合の会員さん達が出店(約20店)。どなたでも利用可 |
おまつりの“華”ともいえる、本神輿(京神輿)や担ぎ神輿(江戸神輿)による雄壮な神輿渡御(みこしとぎょ)は、例年通り、2日目の午前9時から午後4時にかけて行われます。
当社氏子区域にお住いの皆様方や崇敬者の方々は、以下の神輿渡御順路図(図をクリックすると拡大表示されます)を御参照の上、是非、沿道にてお神輿をお迎え下さい。
演芸(民謡・演歌ショー)は、2日間とも夜(午後6時から8時まで)に、本年6月に竣工したばかりの儀式殿で行われます。
今年の演芸には、1日目は島あきのさん、夏木ひとみさん、地元(西野)出身の城山さとみさんの3人が、2日目にははかまだ雪絵さん、栗原ちあきさん、大橋美月さんの3人が、それぞれ出演して下さる予定です。
境内に出店される露店は、2日間とも午後8時まで営業をします。
営業開始時刻は、2日目については午前9時ですが、1日目は、露店によってバラつきがあり、例年ですとだいたい午前10時から正午頃にかけて営業を始めているようです。
毎年秋まつりで御好評を戴いております境内での「刃物研ぎ実演」は、都合により本年は中止致します。刃物研ぎ御希望の方は、研ぎもの師の大澤さん(電話661-6503)まで御自身で直接お問い合わせ下さいますようお願い致します。
雨天時の対応についてですが、1日目の中学校新人相撲選手権大会は、雨天の場合は会場が当社境内の土俵から、別の場所へと変更されます。具体的にどこに変更になるかについては、その年によって異なりますが、体育館など屋内の施設に変更になる事が多いようです。
2日目の子供相撲大会は、雨天の場合は、テントの下でのビンゴゲーム大会等に変更になる事があります。
それら以外の行事は、原則として、いずれも雨天決行です。泣き相撲(赤ちゃん相撲)も、雨天時は開催場所を、屋外の土俵から儀式殿内(屋内)のステージに変更するため、原則として雨天でも中止はしない予定です。
以下に、「西野神社 秋まつり」の様子・雰囲気が伝わる写真として、昨年の秋まつりで撮影された写真を貼付致します。今年の秋まつりでも、各神事・各行事は、概ねこのような感じで斎行・開催されます。
昨年の「西野神社 秋まつり」の様子は、以下の6本の記事でも解説させて頂きました。細部は若干変更が生じるものの、大枠としては今年の秋まつりも昨年とほぼ同様の内容になる予定なので、興味のある方は、以下の各記事も併せて御一読下さい。
▼ 「いよいよ明日から秋まつりです!」
https://nisinojinnjya.hatenablog.com/entry/20180914
▼ 「今日から秋まつりです!」
https://nisinojinnjya.hatenablog.com/entry/20180915
▼ 「本年の秋まつり、無事に終了致しました!」
https://nisinojinnjya.hatenablog.com/entry/20180917
▼ 「平成最後の西野神社秋まつり(前編)」
https://nisinojinnjya.hatenablog.com/entries/2018/10/19
▼ 「平成最後の西野神社秋まつり(中編)」
https://nisinojinnjya.hatenablog.com/entries/2018/10/21
▼ 「平成最後の西野神社秋まつり(後編)」
https://nisinojinnjya.hatenablog.com/entries/2018/10/23
なお、秋まつり当日は、境内にある第1駐車場と第2駐車場は、どちらも車の出入りが禁止されて利用出来なくなります。
第3駐車場と、境外に臨時に開設される「神社斜め向かいの臨時駐車場」(秋まつり当日は出入口に「西野神社 臨時駐車場」の看板を立てます)については、参拝者であればどなたでも利用出来ますので、車で来られる方は第3駐車場もしくは臨時駐車場のいずれかを御利用下さいますよう、お願い致します。
神輿渡御奉仕者(担ぎ神輿に供奉される方々)や、泣き相撲(赤ちゃん相撲)に参加する赤ちゃんの御家族の方につきましては、別途御案内済みのそれぞれの専用駐車場を御利用下さい。
但し秋まつり当日は、前述の第3駐車場と臨時駐車場は、どちらも満車になる事が多く、時間帯によっては駐車待ちをして戴く事も有り得ますので、可能であるならなるべく、公共交通機関(当社はバス停「平和1条3丁目」で下車して徒歩1分です)を御利用されるか、車で来られる場合でも出来るだけ相乗り等される事をお勧め致します。
御不便や御迷惑をおかけしますが、御理解・御協力宜しくお願い致します。