西野神社 社務日誌

札幌市西区の西野・平和・福井の三地区の鎮守(氏神様)であり、縁結び・安産・勝運上昇等の御神徳でも知られる西野神社の、公式ブログです。

令和の御代初めてとなる西野神社秋まつり(その3)

令和の御代初めてとなる西野神社秋まつり(その3) 表紙

本年の西野神社秋まつり1日目(9月14日)の日程・様子をまとめた前々回の記事「その1」、秋まつり2日目(翌15日)の午前中とお昼過ぎ頃までの日程・様子をまとめた前回の記事「その2」に続き、今回の記事では、秋まつり2日目の主にお昼過ぎ以降の日程・様子について、写真や動画と共に詳しく報告させて頂きます。
「その1」「その2」「その3」と3回連続でひとつのシリーズとしてアップしてきた、本年の秋まつりについての記事は、第3回となるこの記事「その3」を以て完結とさせて頂きます。

本年の秋まつりは、全体を通して天候にも人出にも恵まれ、また、私の見聞きした限りに於いては幸いにして大きなトラブルや混乱・クレーム等もほぼ皆無で、先帝陛下が今上陛下に御譲位された「御代替り」という大きな節目となる年の秋まつりを恙無く大盛況のうちに執り納める事が出来、先ずはホッと安堵すると共に、この秋まつりを見守って下さった西野神社の大神様や、秋まつりに御参列・御出席・御奉仕・御奉納・御協賛等して下さった方々に、改めて心より感謝申し上げます。

全国が「天皇陛下御即位」「令和の御大禮」の奉祝ムードに沸き立つ中での秋まつり、また、本年6月に竣工したばかりの真新しい儀式殿が初めて使われた秋まつりとして、今回の秋まつりは、私の中では例年の秋まつり以上に印象深く思い出深い、特別な秋まつりとなりました。

 

令和元年 西野神社 秋まつり日程(2日目)



⑰ 担ぎ神輿の渡御(午後)

担ぎ神輿(江戸神輿)は、何度かの神事休憩を挟みながら午前9時から午後4時頃まで、西野神社神力會の会員さん達やその他の各神輿会の会員さん達の御奉仕(供奉)により、当社氏子区域を神幸致しました。
この項⑰では、午前9時から午後4時まで約7時間(但し休憩時間等も含む)に及んだ担ぎ神輿の渡御のうち、主に後半(お昼休憩とその休憩以降)の様子を写した写真をアップ致します。

以下の写真2枚は、いずれも今年の秋まつりで撮られたものではありませんが、西野福祉会館(毎年1月上旬に開催されている西野神社関係5団体による合同新年会の会場にもなっている会館です)でのお昼休憩の様子です。今年も例年通り、渡御奉仕関係者の皆様方にはここでこのように昼食を摂って戴きました。
ちなみに、お昼休憩は、午後1時5分から2時15分までの約1時間10分でした。

西野福祉会館でのお昼休憩
西野福祉会館でのお昼休憩

以下の写真5枚はいずれも、この日の、お昼休憩以降(西野福祉会館を発輿してから)の担ぎ神輿 渡御の様子を写したものです。
秋まつりの “ハイライト” ともいえる宮入り(神社への還御)に向けて、御神輿は午前中にも増して更に威勢良く担がれました。

担ぎ神輿の渡御
担ぎ神輿の渡御
担ぎ神輿の渡御
担ぎ神輿の渡御
担ぎ神輿の渡御

なお、本神輿(京神輿)の渡御については前回の記事の⑩項を、子供神輿の渡御については次項⑱を、各御神輿の宮入りについては⑳項を、それぞれ御参照下さい。

ちなみに、御神輿を威勢良く担ぐ(掛け声と共に御神輿を激しく振り動かす)行為というのは「魂振り」であり、その目的・趣旨は、「神様の霊威を高め、豊作や大漁、その他の産業の発展等を願い、その霊威を余すところなく周囲に行き渡らせる。また、御神輿を勢いよく担ぐ事で、神様と人が一体となり、人々は祭りを通じて活力を取り戻す」とされています。

 

以下の写真は、主に担ぎ神輿に供奉しながらこの日当社氏子区域内の各所をまわって下さった恵比須様・大黒様・お獅子等の各所役です。お獅子所役を奉仕して下さっている方は他所の神社の神輿会の会員さんで、何年も前から毎年西野神社の秋まつりでこの所役を奉仕して下さっています。

お獅子
お獅子

 

なお、神輿渡御の丁度1週間前に当たる今月8日には、御神輿を担いで下さる神力會の会員さん達をはじめとする渡御奉仕関係者を主な対象として「禊祓行事」が執り行われ、同行事では参加者全員が全身に冷水を被って心身を祓い清めました。
禊祓行事は、秋まつりの期間外に行われるため秋まつりに含まれる行事ではありませんが、秋まつりの関連行事として、毎年当社例祭日の1週間前に境内で行われている、西野神社恒例行事のひとつです。
14回目の開催となった本年のこの禊祓行事については、以下の記事で詳しく紹介させて頂きました。
https://nisinojinnjya.hatenablog.com/entry/2019/09/08/213000

 

本年の担ぎ神輿の渡御の様子を写した写真は、「西野神社アルバム」(以下のページ)にも多数掲載しておりますので、こちらも是非御覧下さい。
http://nishinojinja.or.jp/photo/r010915h.htm



⑱ 子供神輿の渡御

午後3時からは、幼児から小学6年までの男女児が担ぐ子供神輿が、昭和会館(西野まちづくりセンター)前から発輿し、発輿して直ぐに、本神輿を中心とした神幸行列の本隊大人達の担ぐ担ぎ神輿などと合流して共に神社へ神幸(還御)致しました。
秋まつり前に2回に亘って行った事前練習の成果もあって、子供達はとても上手に、元気いっぱいに御神輿を担いでいました。

子供神輿の渡御
子供神輿の渡御
子供神輿の渡御
子供神輿の渡御
子供神輿の渡御
子供神輿の渡御

 

子供神輿の先導(御神輿の動きを指揮する人)は、例年通り、「北連合会」という神輿会の安保さんが担当して下さいました。安保さんは、平成4年に西野神社神力會が発足した際、神力會に対してもいろいろと御指導・御助言を下さった方です。

安保さん

また、この日の子供神輿渡御には、安保さん以外にも、神力會をはじめとする各神輿会や西野神社氏子青年会皐月会など、各会の会員さん達も助勢・補助をして下さいました。

 

下の動画は、一昨年の子供神輿の渡御で撮影された動画です。本年は、子供神輿の渡御の最中に動画は撮影されていないので、本年の子供神輿渡御イメージ映像として、代わりにこの動画を貼付します。子供神輿渡御は今年もこのような感じで大変威勢よく行われました。

 

本年の子供神輿の渡御の様子を写した写真は、「西野神社アルバム」(以下のページ)にも多数掲載しておりますので、こちらも是非御覧下さい。
http://nishinojinja.or.jp/photo/r010915i.htm



⑲ 稚児行列

「稚児」(ちご)というのは、言葉の意味としては、単に幼児や子供の事、もしくは、神霊や天人などが子供の姿を採って人間界に現れた形態を指し、一般には「神社仏閣の祭礼や法会などで、天人の子供もしくはそれに類する童子などに扮して行列に出る男女児」と解されています。

神道の世界では、世の中の汚れや穢れをまだ吸収していない清浄な子供は、大人よりも神様に近い存在であり、神霊がとどまりやすく、神霊でもあるという解釈があり、そのため神様も、子供を模った童形の姿で人々の前に現れる事があるとされています(平成17年10月24日付の記事中で紹介した、宇佐の菱形池のほとりに八幡大神様が3歳の童子のお姿で顕現された事例などは、その典型例です)。

こういった事から、稚児は、時には信仰の対象にもなり、額に黒い丸印を入れ鼻筋を白く塗るなどの特徴的なお化粧をして艶やかな平安装束等を纏った子供達(これらの化粧・服飾は単なる装飾ではなく、神性・神聖・神秘等の意味合いがあります)が主役となる稚児行列の行事が今も日本各地で行なわれ、祭礼行事などでは大切な役割を果たしてきました。
当社の秋まつりでの稚児行列も、こういった古来からの伝統を引き継いだものとなっています。

稚児行列

 

厳密にそのように区分されているわけではないので、これはあくまでも “分りやすく解釈したひとつのイメージ” もしくは “方便のひとつ” とでもいうべき解釈なのですが、私の認識に於いては、当社秋まつりでの神幸行列(渡御行列)は、トラックの荷台に固定された本神輿(京神輿)とその本神輿に供奉する人達や車両で構成された「本神輿を中心とした神幸行列本隊」、担ぎ神輿(江戸神輿)を担ぐ大人の担ぎ手達で構成された「担ぎ神輿の隊列」、子供の担ぎ手達で構成された「子供神輿の隊列」の、全3隊から成っております

そして、その区分に従うのなら、この稚児行列は、それら3隊とは別の独立した一隊というよりは、全3隊の中核である「本神輿を中心とした神幸行列本隊」に含まれるものです。
実際、午前中の渡御と、午後の渡御の前半(西野福祉会館から昭和会館まで)では、お稚児さん達は全員が専用の車両数台に分乗して、本神輿とほぼ全く同じ順路で当社氏子区域各所を回りました。

稚児行列
稚児行列
稚児行列

そして、午後の渡御の後半(昭和会館での休憩以降)では、お稚児さん達は専用車両を降りて、全員徒歩で神社まで還りました(付き添いの大人達や交通誘導警備員と共に、約1.2kmの距離を歩きました)。以下の写真は、その際の稚児行列の様子です。

稚児行列
稚児行列
稚児行列
稚児行列

 

お稚児さん達の着付けやお化粧は、例年通り、今年も西野神社敬神婦人会の会員さん達が担当して下さいました。

お稚児さんの着付け
お稚児さんの着付け

 

本年の稚児行列の様子を写した写真は、「西野神社アルバム」(以下のページ)にも多数掲載しておりますので、こちらも是非御覧下さい。
http://nishinojinja.or.jp/photo/r010915g.htm



⑳ 御神輿の宮入り

午後4時頃、参道やその回りなどに集まった大勢の人達の熱気に包まれる中、西野神社萬燈保存会会員さん達が奏でるお囃子と共に、先ず鳥居前でトラックの荷台から降ろされた本神輿(京神輿)の宮入りが行われ、続いて子供達の担ぐ子供神輿の宮入りが行われ、そして最後に、大人達の担ぐ担ぎ神輿(江戸神輿)の宮入りが盛大・勇壮に行われ、本年の神輿渡御は滞り無く無事に終了致しました。
神力會の会員さん達や、他の神輿会から応援に駆け付けて下さった担ぎ手の皆様方、萬燈保存会の会員さん達、御神輿に供奉されたその他の方々や関係者の皆様方、大変お疲れ様でした!

 

以下の写真2枚は、3基の御神輿の中では先ず最初の「宮入り」となった、本神輿の宮入りの様子です。トラックの荷台から降ろされた後神輿殿へと渡御しました。
ちなみに、平成13年に、現在の「担ぎ神輿」である江戸神輿が当社に納入されるまでは、この京神輿が、秋まつりでの担ぎ神輿として、担ぎ手の皆さん方に直接担がれていました。現在では、この京神輿を人が直接担ぐのは、神輿殿からトラックの荷台へ積載する時と、そのトラックから降ろして神輿殿に戻す時だけです。

本神輿の宮入り
本神輿の宮入り

 

以下の写真3枚は、子供神輿の宮入りの様子です。鳥居をくぐって境内に入った後はそのまま道なりに参道を進み、参道の突き当たりに位置する拝殿向拝前まで渡御しました。

子供神輿の宮入り
子供神輿の宮入り
子供神輿の宮入り

下の動画は、昨年の秋まつりで子供神輿渡御を終えた後(宮入り直後)、担ぎ手の子供達や子供神輿の関係者全員で拝殿前で行った「三本締め」の様子です。今年の三本締めもこのように行なわれました。

 

以下の写真5枚は、担ぎ神輿の宮入りとその直後の様子です。子供神輿が宮入りした直ぐ後、参道から溢れんばかりの大勢の担ぎ手の皆さん方と共に拝殿向拝前へと渡御し、3基の御神輿の「宮入り」のトリを飾りました。

担ぎ神輿の宮入り
担ぎ神輿の宮入り
担ぎ神輿の宮入り
担ぎ神輿の宮入り
担ぎ神輿の宮入り

下の動画は、昨年の秋まつりでの宮入りの様子を映したものです。今年もこのような感じに、大変勇壮で活気のある宮入りとなりました。

 

以下の写真2枚は、これら3基の御神輿の「宮入り」の際に奏でられた、西野神社萬燈保存会の会員さん達による笛や太鼓の演奏の様子です。雅に奏でられ、宮入りの雰囲気を大いに盛り上げてくれました。

萬燈保存会による演奏
萬燈保存会による演奏

 

本年の宮入りの様子を写した写真は、「西野神社アルバム」(以下のページ)にも多数掲載しておりますので、こちらも是非御覧下さい。
http://nishinojinja.or.jp/photo/r010915j.htm



還御祭

宮入りの後、子供神輿と担ぎ神輿はどちらも拝殿前から神輿殿前へと移され、既に神輿殿前に移されていた本神輿と共にそれら3基は神輿殿内に奉安され、奉安された直後、3基の各御神輿から西野神社本殿へと神様の還御(御動座)が行われました。
そして午後4時半頃から社殿にて、本年の神輿渡御を無事に終えた事を神様に奉告し感謝申し上げる祭典「還御祭」が執り行われました。

以下の写真はいずれも、宮入りの後の各御神輿から本殿への神様の還御と、社殿内で斎行された還御祭の様子です。この還御祭が、この2日間の秋まつりでは最後の神事となります。

秋まつり 還御祭
秋まつり 還御祭
秋まつり 還御祭
秋まつり 還御祭

ちなみに、神社の恒例祭祀は「大祭」「中祭」「小祭」の三つに区分され、前夜斎行された「宵宮祭」は中祭、この日の朝斎行された「例祭」は大祭でしたが、この「還御祭」は、小祭として執り行われました。

 

本年の還御祭の様子を写した写真は、「西野神社アルバム」(以下のページ)にも多数掲載しておりますので、こちらも是非御覧下さい。
http://nishinojinja.or.jp/photo/r010915k.htm



㉒ 担ぎ神輿の渡御奉仕者のための直会

前項㉑で述べた還御祭が社殿内で始まった頃、境内の土俵では、西野神社神力會の主催・進行により、担ぎ神輿を担いで下さった方々のための直会(なおらい)が始まりました。
この直会では、神力會の会長以下会員さん達が、他会(当社の御神輿を担ぎに来て下さった道内各地の神輿会)の皆さん方を接待して下さり、還御祭の斎行を終えた後は当社の宮司もこの直会に合流して各会の皆様方にお礼の挨拶をさせて頂きました。

担ぎ神輿の渡御奉仕者のための直会
担ぎ神輿の渡御奉仕者のための直会
担ぎ神輿の渡御奉仕者のための直会

ちなみに、当社で通常開催されている、大祭や中祭の後の直会は、原則としてほぼ全て参集殿(広間)を会場として使っていますが、この直会については、同時間帯にその参集殿が別用途で使われるため(敬神婦人会の会員さん達がほぼ総出で、渡御奉仕者達が著けていた装束を畳んだり仕舞ったりアイロンがけをしたり梱包したりするなどの作業をされています)、会場を土俵とさせて頂いております。
この時間帯は境内で他に空いているスペースがないため、やむを得ず会場を野外としており、出席された方々は御理解・御了承の程宜しくお願い致します。

 

下の写真は、宮入り(3基の御神輿の還御)の前に参集殿で行なわれていた、神力會の賄い担当さん達による、直会の準備の様子です。御神輿の渡御は、直接表にはあまり出てこられない、こういった多くの裏方さん達の活動・作業により支えられています。

担ぎ神輿の渡御奉仕者のための直会

 

本年の、担ぎ神輿の渡御奉仕者のための直会の様子を写した写真は、「西野神社アルバム」(以下のページ)にも少し掲載しておりますので、こちらも是非御覧下さい。
http://nishinojinja.or.jp/photo/r010915k.htm



㉓ 民謡・歌謡ショー

午後6時から8時までは、儀式殿の舞台で「民謡・演歌ショー」が行なわれました。この日のショーも、前日に引き続き中央芸能プロの仕切りにより行なわれ、この日ははかまだ雪絵さん、栗原ちあきさん、大橋美月さんの、3人の歌手が出演して下さいました。

民謡・歌謡ショー
民謡・歌謡ショー
民謡・歌謡ショー
民謡・歌謡ショー
民謡・歌謡ショー

 

下の動画は、この日の民謡・歌謡ショーで撮影された動画です。民謡・歌謡ショーは、大盛況のうちに予定通り午後8時に終了致しました。

 

この日(秋まつり2日目)の民謡・演歌ショーの様子を写した写真は、「西野神社アルバム」(以下のページ)にも多数掲載しておりますので、こちらも是非御覧下さい。
http://nishinojinja.or.jp/photo/r010915l.htm



㉔ 餅撒き

午後8時からは、民謡・歌謡ショーに引き続き、儀式殿で「餅撒き」が行われました。宮司による挨拶が行われた後、宮司総代さん達により、儀式殿の舞台から一斉にお餅が撒かれ、本年の秋まつりはこの餅撒きを以って、全ての行事が終了致しました。

餅撒き
餅撒き
餅撒き

この2日間の秋まつりのためにいろいろと諸準備をして下さった皆様方、当日御助勢して下さった皆様方、大変お疲れ様でした! 本当にありがとうございました!!



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この日(秋まつり2日目)の境内の様子を写した写真は、「西野神社アルバム」(以下のページ)にも多数掲載しておりますので、こちらも是非御覧下さい。
http://nishinojinja.or.jp/photo/r010915b.htm

 

代表的なSNSのひとつである「Instagram(インスタグラム)」に皆様方が投稿された、本年の西野神社秋まつり関係の写真は、以下のページで紹介させて頂きましたので、宜しければこちらも是非御覧下さい。
https://nisinojinnjya.hatenablog.com/entry/2019/09/20/200650

 

なお、この日、神輿渡御奉仕関係者の皆様方(西野神社神力會の会員さん達や、助勢に来て下さった他神社・他地域の各神輿会の会員さん達)が乗って来られたお車は、当社の近く(札幌市西区平和54番地)に立地する 特別養護老人ホーム五天山園様の駐車場に停めて戴きました。
五天山園様、本年も敷地の一部を渡御奉仕関係者専用臨時駐車場として御提供下さり、ありがとうございました。

また、㉔項で紹介した、秋まつり2日間の中では最後の行事となる「餅撒き」では、袋詰めされた大量のお餅が儀式殿の舞台から一斉に撒かれましたが、この時に撒かれたお餅の半分は、札幌市北区新琴似4条1丁目にお餅屋の店舗を構える株式会社秋月様が御提供して下さいました。
秋月様、毎年お餅の御提供ありがとうございます。

 

当社の秋まつりは『 毎年「敬老の日」の前の土曜日・日曜日 』に行うのを通例としており、来年(令和2年)の秋まつりは、9月19・20両日の開催となります。来年の秋まつりも、どうか宜しくお願い致します!

 

文責:西野神社権禰宜 田頭