西野神社 社務日誌

札幌市西区の西野・平和・福井の三地区の鎮守(氏神様)であり、縁結び・安産・勝運上昇等の御神徳でも知られる西野神社の、公式ブログです。

この度の台風19号により被災された方々に衷心よりお見舞い申し上げます

数日前から予告されていた通り、昨日、史上最大級の猛烈な台風と言われる「台風19号」が日本に上陸し、関西から東北にかけての広範囲で記録的な大雨をもたらし、その大雨により、関東・甲信・東北など各地で河川の増水・氾濫やそれに伴う建物等への浸水、がけ崩れなどの土砂災害が発生・拡大しております。

気象庁は昨日の午後から本日未明にかけて、静岡・神奈川・東京・埼玉・群馬・山梨・長野・茨城・栃木・新潟・福島・宮城・岩手の1都12県に大雨特別警報を発表しており、その後、台風の中心が関東から太平洋上へと逸れていったためこれらの警報はいずれも解除されましたが、ひとつの災害で大雨特別警報を発表した都道府県数としては過去最多になりました。

令和元年 台風19号 進路図

 

本日午後9時現在、この台風19号により10県で33人が死亡、6県で18人が行方不明となっており、また、堤防の決壊は6県の21河川24カ所、土砂災害は15都県で56件が確認されています。
そして残念な事に、まだ水が引いていない場所があって被害の全容は分っていないため、今後、被害報告は更に増大する可能性があります。

 

 

現在、自衛隊・消防・警察・海上保安庁などの関係機関が、被災地で懸命の救助活動にあたっておりますが(防衛省では、東日本大震災伊豆大島土砂災害・熊本地震に続き4例目となる、陸海空自衛隊による「統合任務部隊」を編成しました)、災害での救命救助は時間との勝負でもあり、当社神職一同、大神様のお導きと御加護のもと各地での救助活動が迅速に進みます事と、これ以上被害が拡大する事が無い事を、また、被災された方々が一日も早く平常を取り戻せる事を、そして、犠牲となられた方々の御霊の安らかならん事を、心よりお祈り申し上げます。

 

 

なお、「五十鈴川が氾濫し周辺にも浸水」「おかげ横丁、おはらい町が水没」などといった情報が一時ネット上に流れましたが、そういった事実は確認されていません。確かに、五十鈴川の水位は一時、氾濫危険水域を越え、場所によっては河川敷が水没した所もありましたが、その後水位は下がり、現在の伊勢は、ほぼ平常通りです。
今日、実際に伊勢の神宮を参拝された方の話によると、「参道はこの時間でも綺麗に掃き清められていて台風の後というのを一切感じさせません」「おはらい町、台風の後で空いているかと思いきや、激混みでした」との事です。

 

文責:西野神社権禰宜 田頭