西野神社 社務日誌

札幌市西区の西野・平和・福井の三地区の鎮守(氏神様)であり、縁結び・安産・勝運上昇等の御神徳でも知られる西野神社の、公式ブログです。

台風19号による被災状況等に関する続報

前回の記事では、この度の台風19号による死者数は「10県で33人」と述べましたが、大変残念な事に、その後も死者数は増え続け、16日現在、台風19号による死者数は「12都県で79人」にも上っています。
最も人的被害が大きかったのは福島県で、同県での死者は26人、行方不明者は3人で、その主な要因は、阿武隈川流域での多くの河川が氾濫したためで、郡山市須賀川市本宮市伊達市白河市など広範囲に渡って各所で堤防が決壊し、2階まで浸水した家屋も多数あったそうです。
改めて、犠牲となられた方々の御霊(みたま)が安らかなる事を、衷心よりお祈り申し上げます…。

政府の発表によると、7県の59河川で堤防90カ所の決壊が確認され、床上浸水などの住宅被害は15,000棟超に上るとの事です。浸水面積は、昨年7月に発生した西日本豪雨の約18,500ヘクタールを上回り、土砂を含んだ家具や畳など大量の災害廃棄物も発生しているようです。
本日午後3時現在、全国各地の約8,220戸で依然として停電が続いており、断水は、13都県の115,812戸で確認されていますが、冠水により状況把握が困難な地域もあるため、実際に断水している戸数はそれを上回る可能性もあります。

以下の写真3枚はいずれも、消防や警察による被災地での救助活動の様子で、このうち1枚目のヘリコプターの写真は、宮城県に派遣された、札幌市消防局の消防航空隊による現地での救助活動の様子です。

令和元年 台風19号被災地での救助活動
令和元年 台風19号被災地での救助活動
令和元年 台風19号被災地での救助活動

 

日本赤十字社では、この度の台風第19号により被災された方々を支援するため、「令和元年台風第19号災害義援金」の受付を開始しました。寄せられた義援金は全額が被災地に届けられますので、被災地や被災者に対して自分も何か支援したいという方は、是非御協力下さい。詳細や受付については、以下のページを御覧下さい。

http://www.jrc.or.jp/contribute/help/19/index.html

 

以下の各投稿でも報告されているように、日本赤十字社は現在、被災地に於いても救命・救護活動等を積極的に行っております。

 

なお、今月22日に執り行われる、「即位の礼」一連の儀式のうち「即位礼正殿の儀」と「饗宴の儀」は予定通り挙行されますが、「祝賀御列の儀」(祝賀パレード)については、人命救助や復興作業を優先させるため、約3週間延期して来月10日に実施する事が閣議で決定されました。

 

文責:西野神社権禰宜 田頭