今日は午前１０時から参集殿で、当社崇敬団体のひとつである「西野神社敬神婦人会」の第１９回定例総会が、平年よりも時間を大幅に短縮する形で開催されました。
新型コロナウイルスの感染拡大が益々深刻化しつつある御時勢である事から、２月２０日付で神社本庁から通達された内容（感染拡大が懸念される場合、その内容を適宜変更する事も検討する）や、先月２７日付で北海道神社庁から通達された内容（会議等を開催する場合は時間を短縮する、１時間以上の長時間に亘る場合は途中休憩と換気を実施する、会議等を開催する場合は手洗い・アルコール消毒・マスク着用を徹底する）等を遵守し、いつも以上に慎重を期しながらの開催となりました。
上の画像の「総会次第」が本来の次第ですが、今回は開催時間を平年よりも短縮するため、この次第に記されている「敬神生活の綱領」の唱和、敬神婦人会の会長挨拶、宮司の挨拶、議長選出などはいずれも省略され、敬神婦人会の須浪顧問（宮司夫人）による説明だけが行われ、そのため、本年の総会は僅か１５分で終了しました。
以下の写真は、いずれも今日のその総会の様子で、例年は会員同士が向かい合う形でテーブルが配置されますが、今回はこれらの写真のように、会員同士が向かい合わない形でテーブルが配置され、更に、会員同士もいつも以上に間隔を空けた上で、全員がマスクを着けて座りました。
総会が終わった後、例年であれば昼食も兼ねて懇親会が開催されますが、昨今の社会状況を鑑みて本年の懇親会は開催が中止され、総会終了と同時に解散となりました。
敬神婦人会の会長以下役員・会員の皆様方、昨年度は当社の各行事に御協力戴き、また、このような状況下で開催された本日の総会にも出席して下さいまして、ありがとうございました。本年度も、引き続き宜しくお願い致します。
ちなみに、例年４月２５日（西野神社春季例祭の日）に参集殿で開催されている、当社の責任役員さん達や総代さん達が一同に集まる「西野神社定期総会」は、今年度は開催が延期される事が既に決定しています。
