札幌管区気象台は本日、同気象台の敷地内にある標本木で7輪ほどの開花を確認し、札幌市で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表しました。平年よりは3日早く、昨年よりは6日遅い「開花宣言」となりました。ちなみに、開花の定義は、1本の木に5~6輪咲いた状態とされています。
以下の写真は、いずれも本日お昼過ぎに撮影した、当社境内で開花している桜です。但し、当社境内で明らかに開花している桜は、本日の時点ではまだこの1本だけです。明日以降、他の桜の木も次々に開花する事でしょう。
札幌市内の各所で桜が咲き始めているようですが、札幌市は現在、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、円山公園をはじめ桜の名所として知られる公園・緑地などで、通路以外への立ち入りを制限したり、宴会を伴う花見の自粛を呼びかけていています。今年のお花見は、リアルではなくオンラインで楽しみましょう。