北海道を代表する日刊新聞でありブロック紙である「北海道新聞」の、先月26日の朝刊付録の「さっぽろ10区」第352号で、当社の授与所窓口脇に常設している「おみくじ自動頒布機」が紹介されました。

コロナ禍によりソーシャルディスタンスが求められている現在、人と人が直接対面せずに購入出来る自動販売機に注目が集まっている事から、今回の「さっぽろ10区」では、「一風変わった自動販売機」という特集が組まれ、札幌市内にある珍しい自販機が6台紹介され、当社のおみくじ自動頒布機はそのうちの1台として紹介されました。
ちなみに、あとの5台は、キッシュ(フランスのパイ料理)、沖縄ドリンク、養鶏場直送の卵、シャンプー、過去の新聞紙面の自販機でした。
下の画像は、この特集の中で、当社のおみくじ自頒機が紹介された部分です。この自頒機では現在、「QRコード付おみくじ」「恋みくじ」「鯛おみくじ」「招き猫みくじ」「運気上昇みくじ」「金勝みくじ」「五ヶ国語みくじ」の、7種類のおみくじを頒布しております。

以下の写真2枚は、今日撮影した、このおみくじ自頒機です。上の記事中に写っている自頒機の写真だけではちょっと分かり辛いと思いますので、改めて、周囲も含めた自頒機の外観全体と、自頒機前面上部の見本展示部分を撮影してみました。


当社のおみくじは、三が日や秋まつりの期間などを除いて平時は原則として毎日午前8時半から午後5時までの間、拝殿向拝(賽銭箱の直ぐ横)に設置している木箱(下の写真の2箱)で頒布しており、自頒機のおみくじは、本来はその木箱のおみくじを引く事が出来ない時間帯(午後5時以降の夕方・夜間や、午前8時以前の朝)に御利用戴けるようにとの目的から設置したもので、あくまでも木箱のおみくじを補完するために設置したものなのですが、現在は、木箱のおみくじを引く事が出来る時間も含めて、自頒機は24時間いつでも利用出来る状態にしております。

木箱と自頒機、どちらのおみくじを引くかは、御自身のお好みに合わせてお決め下さい。ちなみに、木箱のおみくじ8種類と自頒機のおみくじ7種類は、一部重複しているため全く同じおみくじもありますが、どちらか一方にしかないおみくじも複数あり、「恋みくじ」は、同名のおみくじではありますが木箱の恋みくじと自頒機の恋みくじは、実は全く違うおみくじです。