西野神社 社務日誌

札幌市西区の西野・平和・福井の三地区の鎮守(氏神様)であり、縁結び・安産・勝運上昇等の御神徳でも知られる西野神社の、公式ブログです。

新型コロナウイルス感染症拡大に伴う西野神社の対応(その9)

既に報道されている通り、北海道にも、昨年以来二度目となる「緊急事態宣言」が発令される事となりました(北海道に限定しなければ三度目となりますが)。
政府・北海道・札幌市などの発表によると、北海道を対象とした今回の緊急事態宣言の期間は、今月16日から31日までの16日間となります。

札幌市内での1週間の10万人当たりの新型コロナウイルス新規感染者数は、既に緊急事態宣言が出ている大阪市や福岡市などを上回っていて、令和3年5月14日現在、全国の政令指定都市では最悪の状況となっており、札幌市は、このまま感染拡大が続くと、自宅療養や待機を余儀なくされる人が昨年11月の第3波のピーク時に比べて3.7倍の約3,300人に上ると推計しており、こういった厳しい現状に専門家達が強い危機感を示した事などにより、この度の発令決定となりました。

 

 

 

 

当社では、緊急事態宣言の発令が決まる以前から、現状に於いて考えられる限りの新型コロナウイルス感染症拡大防止策を既に徹底しているため、この発令によって特に対応が変化するという事はありません(後述するように、今日からネットでの新たな対応を始めましたが、これはたまたまこの時期と重なっただけで、緊急事態宣言の発令を見越して今日に合わせて準備していたわけではありません)。当社としては今まで通り、緩む事無く緊張感を持って日々の感染症対策を粛々と行ないながら、今後も御参拝の皆様方を受け入れていく方針です。
当社が今まで行なってきた感染症対策 及び 今後も継続していく予定の対策は、具体的には、以下のURLの記事に記した通りです。
https://nisinojinnjya.hatenablog.com/entry/2020/10/21/023000

 

以下にも、前出の記事の概要を、5点にまとめて列記します。
マスクを着用して御参拝下さい。神職・巫女等も、マスクを着けた上で御対応させて頂きます。マスクをお忘れの方は、差し上げますので社務所玄関にてお申し出下さい。
境内各所の清掃・消毒・換気を徹底しております。また、建物内各所には常時利用可能な、手指用アルコール消毒液が充填されたワンプッシュの容器を常置しております。
不特定多数の人達が触れる事を避けるため、手水舎の柄杓(ひしゃく)や、拝殿向拝鈴緒は撤去しております。
ソーシャル・ディスタンスを保つため、社殿(もしくは儀式殿)での各御祈祷は少人数の昇殿・参列を原則とし、一回の御祈祷で同時に昇殿して戴けるのは4組(4家族)までとさせて頂いております。
授与所の窓口でおふだ・お守り・その他の授与品や、お釣り等をお渡しする際は、透明なビニール幕を垂らしている窓口から、それぞれ専用のトレイを介してお渡し致しております。

なお、前出の記事で述べた事(上記①~⑤まで)以外として、以下の2点の対応も、この度新たに追加させて頂きます。

【1】 年末年始の授与所窓口前は例年大変混雑する事から、密集・密接を避けるため年末年始の期間限定で、西野神社公式ホームページからおふだやお守りなど各種授与品のお取り置きをお受けしておりましたが、この対応を期間限定から通年対応に変更させて頂きます。ネットから、お取り置きの御希望を常時お受け致します。
【2】 皆様方(特に遠方の方々)から御要望の多かった、おふだやお守りなど各種授与品の郵送対応を、本日から開始致します。但し郵送の御希望は、公式ホームページからのみお受けし、電話やメールではお受け致しません。また、郵送の場合、初穂料や送料等のお支払いはペイディ(Paidy)翌月払いのみとなります。

 

手指用消毒液
社務所 窓口
授与所 窓口

 

過去にもこのブログで何度か述べさせて頂きましたが、神社に全く用事が無いという方々にとっては、こういった時期に神社へ行く事は「不要で不急」な事と写るかもしれません。しかし、逆に神社へお参りに行きたいと切望する人達にとっては、神社へ行く事は「必要で火急」な事でしょうし、むしろ、こういった深刻な事態だからこそ一刻も早く神社に行って神様に真摯な祈りを捧げたい、という人も少なくはないはずです。
ですから、当社としては今後も、境内各所の安全や衛生に十分留意しながら、参拝者の皆様方を受け入れさせて頂きます。現時点では、社務を停止する予定(境内への立ち入り禁止、社務所の玄関や授与所の窓口などの閉鎖、祭事や日々の御祈祷の執行中止、窓口や電話等での各種受付の停止などを行なう予定)はありません。

もし、社務を継続する事で、参拝者が殺到し境内が所謂「密」な状態になる場合は、当然社務の停止も有り得ますが、現実には、昨年の緊急事態宣言発令の時、境内は密になるどころかむしろいつもよりも閑散とした状態となり、今回も同様な状況になる事が推測されるため、当社としては今回の緊急事態宣言期間中も、原則としては境内もいつも通り開放致します。
当社へ来られる方は、各自でコロナ対策(ソーシャルディスタンスを保つ、マスクを着用する、こまめな手洗いや手指の消毒をするなど)をされた上で、お参りにお越し下さい。

 

ポスター

 

なお、今後の当社の行事についてですが、この度の北海道への緊急事態宣言発令決定以前から、本年6月30日の「夏越の大祓式」については昨年と同じく神職のみで斎行する事を、また、8月7日の「七夕まつり」についても昨年同様「中止」とさせて頂く事を、既に決定しております。
本年9月の例祭(秋まつり)については、現時点ではまだ全く未定であり、その具体的な方針は6月上旬に決定致します。

 

文責:西野神社権禰宜 田頭