西野神社 創祀百四十年記念事業について
西野神社は明治18年に創建(創祀)されてから凡そ10年毎に記念事業を行なう事を慣例としており、近年は、以下のような周年事業を行なってきました。
◆ 西野神社創祀100年記念事業(昭和60年)
① 社殿の増改築・社殿屋根の銅板による葺き替え
② 境内地縮小(市道拡幅)に伴う社務所の移転・新築
③ 玉垣の新設
④ 創祀百周年記念塔の製作
⑤ 記念誌「西野神社の百年」の刊行
⑥ 記念式典の斎行
◆ 西野神社創祀110年記念事業(平成7年)
① 授与所(参拝者用トイレも含む)の新築工事
② 手水舎屋根の銅板による葺き替え
③ 記念奉告祭の斎行
◆ 西野神社創祀120年記念事業(平成17年)
① 鳥居下から拝殿前までの参道等砂利の石畳化工事
② 創祀百二十年記念碑(奉賛芳名碑)の製作
③ 記念誌「西野神社の百二十年」の刊行
④ 記念大祭・祝賀会の挙行
◆ 西野神社創祀130年記念事業(平成27年)
① 第1駐車場・授与所前・創祀百二十年記念碑周り等砂利の石畳化工事
② 掲示板の建て替え工事
③ 西野神社氏子青年会の結成
④ 記念誌「西野神社の十年」の刊行
⑤ 臨時大祭の斎行
そして、4年後に迎える令和7年の「西野神社創祀140年記念事業」では、下の写真の看板に記されている内容を、新たな周年事業として行う事になりました。
創祀百四十年記念事業の詳細につきましては、以下のページを御覧下さい。こちらのページに詳しく解説されています。
「参集殿建設」というのは、今まで「参集殿」と称する事があった社務所広間とは別に、独立した一棟の殿舎として新たな参集殿を、第2駐車場の一部(平成23年に拡大した区画)に新築するものです。
新しい参集殿の正面は社殿(拝殿)と向き合う配置になり、そのため新参集殿へは、社殿から参道をそのまま直進して出入りする形になります。
それに伴い、現在社殿と正対して建っており社殿と新参集殿との間を塞ぐ配置になっている創祀百周年記念塔は、直ぐ近くの別の場所へ移設する事になります。
「駐車場購入」というのは、今まで秋まつりと年始のみ、当社の臨時駐車場として借りて使っていた土地を、地主さんから購入し正式に西野神社の常設駐車場のひとつとするものです。
創祀百四十年を迎えるのは前述の通り4年後であるため、記念事業の全てが完遂するのはまだ暫く先の事となりますが、記念事業の中でも所謂 “メイン” に位置付けられる新参集殿の建設については、本年中に着工する予定です。皆様方の御理解・御協力の程、どうか宜しくお願い致します。