既に報道されている通り、今月27日から再び北海道に緊急事態宣言が発令(対象地域に追加適用)されました。北海道を対象に同宣言が発令されるのは、本年5月以来、これで3回目となります。
過去最大の水準で全国の新規感染者数が続いていることを踏まえ、9月12日まで、緊急事態宣言を「北海道、宮城県、岐阜県、愛知県、三重県、滋賀県、岡山県、広島県」に、まん延防止等重点措置を「高知県、佐賀県、長崎県、宮崎県」に実施することを決定しました。 pic.twitter.com/k0x6z4YQNf
— 首相官邸(災害・危機管理情報) (@Kantei_Saigai) August 25, 2021
【道外の皆様へ】
— 鈴木直道(北海道知事) (@suzukinaomichi) August 27, 2021
北海道では、9月12日まで緊急事態宣言が発令されています。
北海道への移動は、できる限り控えてください。
仕事などにより、やむを得ず移動しなければならない方は、事前に検査を受けるなど、体調管理と感染防止対策の徹底をお願いします。pic.twitter.com/q1o9x361NU
【新型コロナウイルス感染症】
— 札幌市広報部 (@Sapporo_PRD) August 27, 2021
8/27から9/12まで北海道に対する「緊急事態措置」が適用されました。中でも札幌市は「特定措置区域」としてより一層強い対策を講じることとなりました。
ご自身やご家族の健康・安全を守るためにも、今一度、基本的な感染対策を徹底し、不要不急の外出はお控えください。 pic.twitter.com/rs27iKJd8y
この度の緊急事態宣言発令を受けて、「お守りは何時まで買え(受けられ)ますか?」「御朱印はいつも通り貰え(受けられ)ますか?」等のお問合せを戴いておりますが、西野神社では、同宣言発令が決まる以前から既に考えられる限りの感染症拡大防止策を徹底しているため、この度の発令によって神社としての対応が特に変わる事はありません。
御祈祷 の執行、御朱印のお頒ち、授与品の頒布等についても今まで通りで中止や時間短縮等の変更はなく、具体的には以下のようになります。
【御祈祷の執行】
9:00~16:30(社務所にて受付後、社殿内にて執行)
【御朱印のお頒ち】
【授与品の頒布】
【お手洗いの開放】
授与所隣のトイレ → 8:30~17:00
(どなたでも利用可能。土足のまま入れます)
社務所内のトイレ → 9:00~16:30
当社としては今後も、新型コロナウイルス感染症収束のため日々粛々と不易の祈りを捧げながら、同時に感染症対策も緩む事無く緊張感を持って継続し、今後も御参拝の皆様方を受け入れていく方針です。
当社へ来られる方は、各自で感染症対策(ソーシャル・ディスタンスを保つ、マスクを着用する、こまめな手洗いや手指の消毒をするなど)をされた上で、お参りにお越し下さい。

過去の記事でも述べておりますが、現在当社で行なっている「新型コロナウイルス感染症対策」の概要5点を、改めて以下に列記します。
① マスクを着用して御参拝下さい。神職・巫女等も、マスクを着けた上で御対応させて頂きます。マスクをお忘れの方は、差し上げますので社務所にてお申し出下さい。
② 境内各所の清掃・消毒・換気を徹底しております。また、建物内各所には常時利用可能な、手指用アルコール消毒液が充填されたワンプッシュの容器を常置しております。
③ 不特定多数の人達が触れる事を避けるため、手水舎の柄杓(ひしゃく)や、拝殿向拝の鈴緒は撤去しております。
④ ソーシャル・ディスタンスを保つため、社殿(もしくは儀式殿)での各御祈祷は少人数の昇殿・参列を原則とし、一回の御祈祷で同時に昇殿して戴けるのは4組(4家族)までとさせて頂いております。
⑤ 授与所の窓口でおふだ・お守り・その他の授与品や、お釣り等をお渡しする際は、透明なビニール幕を垂らしている窓口から、それぞれ専用のトレイを介してお渡し致しております。

なお、来月の「秋まつり」(西野神社例大祭)の具体的な内容や、例年との変更点などについては、以下の記事で詳述した通りです。昨年同様、本年の秋まつりでも御神輿(おみこし)の渡御(とぎょ)は行なわれない事となりましたが、御理解の程、宜しくお願い申し上げます。
https://nisinojinnjya.hatenablog.com/entry/2021/07/26/162144
