西野神社 社務日誌

札幌市西区の西野・平和・福井の三地区の鎮守(氏神様)であり、縁結び・安産・勝運上昇等の御神徳でも知られる西野神社の、公式ブログです。

紀元祭

国旗

 

今日(2月11日)は、“我が国のお誕生日” に相当する祝日です。
この日は、明治6年から昭和23年までは「紀元節」という名の祭日で、現在は「建国記念の日」という名の祝日として、国民から広く親しまれています。

紀元節」や「建国記念の日」は、西野神社本殿でお祀りしている御祭神の一柱であられる鵜草葺不合命様の御子(御子息)である神倭伊波礼琵古命様が、大和国(現在の奈良県)の畝傍橿原宮(現在の橿原神宮)で初代天皇神武天皇」として御即位された日を太陽暦に換算し、その日(太陽暦での2月11日)を、「日本が肇国(建国)された日」「日本のはじまりの日」としてお祝いする記念日です。

 

 

当社では本日の午前11時から、参列者全員で我が国 建国の礎に思いを馳せ、偉大な建国の大事業を祝福して感謝の真心を捧げる祭典「紀元祭」が、中祭として執り行われました。

 

 

また、紀元祭が斎行される直前の午前10時からは、社務所広間で総代会の会議も開かれ、今年度の当社の事業報告やそれに関する意見交換等も行われました。

令和5年度 入学祭のご案内

来年度(本年4月)から小学校に入学し新一年生となるお子様達の新しいランドセルをお祓いし、併せて、そのお子様達の健やかな成長を大前で祈願する神事「入学祭」を、3月12日(日曜日)の午前11時から、当社の儀式殿にて執り行います。

令和4年3月 西野神社 入学祭

 

入学祭に参列ご希望のご家族は、3月5日までに、当社公式ホームページの祈祷申込みフォームよりお申し込み下さい
当日の集合・受付場所は参集殿となりますので、祭典が始まる15分くらい前(午前10時45分頃)までに参集殿にお入りになり、参集殿玄関の窓口で受付をされた後、殿内の多目的ホールにてお待ち下さい。
入学祭参列の玉串料4,000円は、当日、受付にてお納め下さい。なお、当日はお子様のランドセルも必ずお持ち下さい。

当日参列出来ない方は、事前に郵便振り込みで玉串料をお納め下さい。入学祭を終えた後、当社より授与品を郵送致しますので、参列されない方の玉串料は、その郵送料も含めて5,000円となります。ご了承下さい。
 郵便振り込み 口座番号 02760-1-22870
 備考欄に入学祭とご記入下さい

 

令和5年 人形供養祭のご案内

当社では毎年ひな祭りの日(3月3日)の次の日曜日に、人形・ぬいぐるみ等のお焚上げに先立つ清祓の神事「人形供養祭」を斎行しており、その慣例に倣って今年は3月5日の午前11時から、社務所の広間に於いて「人形供養祭」を執り行います

令和4年3月 西野神社 人形供養祭

 

お持ちの人形・ぬいぐるみ等を当社へお納めされる方は、今月15日から、人形供養祭当日(来月5日)までの間(時間は、平日・土日に関係なく毎日午前9時から午後4時半までの間)に、人形・ぬいぐるみ等をお持ちの上、当社の社務所までお越し下さい
「ひな祭り当日」ではなく、「ひな祭りの次の日曜日」に斎行するため、毎年飾っておられるひな人形をお納めになる方は、是非、来月のひな祭りの日にはご自宅でそのひな人形をお飾りし、人形達と最後のお別れをされてから当社へお納め下さい。

なお、昨年や一昨年の人形供養祭は、感染症拡大防止のため神職のみで斎行し、皆様方のご参列(お立合い)はご遠慮いただいておりましたが、本年の人形供養祭は平年通り、皆様方のご参列が可能です

 

 

遠方にお住みの場合や、その他の事情により直接当社まで持って来る事が困難な場合は、郵送でもお受けしておりますが、人形供養祭当日の3月5日を過ぎると原則として次のお預かり期間(5月1日から7月31日)までお預かりは出来ませんので、直接持って来られる場合でも郵送の場合でも、受付期間内にお納め下さいますようお願い致します。

節分の豆まきのご案内

明後日(2月3日)は節分です。
当社ではその日、午後3時から社殿で「節分祭」を、同日午後3時半からは境内の第二駐車場で「豆まき」を、それぞれ執り行います。

大前で斎行される節分祭には、原則として当社の関係者や来賓、事前の申し込み者t等しか参列できませんが、3年ぶりの開催となる豆まきのほうには、どなたでも参加できます。当日ご都合の宜しい方々は、是非豆まきにお越し下さい。

フェイスブックで西野神社公式アカウントが開設されました

本日、代表的なSNSのひとつである Facebookフェイスブック)において、西野神社公式アカウントが開設されました。
Facebookユーザーの皆様方は、よろしければ是非、フォローやイイネなどをお願い致します。

 

 

ちなみに、西野神社ではすでに Twitterツイッター)、Instagram(インスタグラム)、LINE(ライン)などでも公式アカウントを開設しておりますが、これらのうち Instagram と LINE については最近全く更新されておらず、事実上管理が放棄されており、Twitter に至っては、以前の担当者がアカウント管理者としての権限を宮司に返してから新たな担当者が指名されていないため、そもそも今は担当者が存在しないという、少々カオスな状況になっておりますが、今回開設された Facebook のアカウントについては、今のところ担当者が相当な熱意を持っているため、当分は更新が続きそうな感じです。温かく見守っていただければ幸いです。

お正月行事の最後を締め括る「どんど焼き」が執り行われました

今月の15日、元旦から始まった一連のお正月行事の最後を締め括る恒例行事として、「古神札焼納祭」と「どんど焼き」の神事が執り行われました。

どんど焼きとは、年末から松の内(全国的には、元日から1月7日までの間、もしくは元日から1月15日までの間、いずれかを松の内ということが多いようです)にかけてそれぞれの家や、会社・事務所・お店等で飾られたお正月の飾り物、おふだ・お守り・破魔矢などを、神社の境内に設けられた斎場などで、清浄な忌火(御神火)によって焼納する神事(火祭り)の事です。

令和5年 古神札焼納祭
令和5年 古神札焼納祭
令和5年 古神札焼納祭
令和5年 古神札焼納祭
令和5年 古神札焼納祭
令和5年 古神札焼納祭
令和5年 古神札焼納祭
令和5年 古神札焼納祭
令和5年 古神札焼納祭
令和4年 西野神社 どんど焼き

 

どんど焼きは、社寺や地域によっては「とんど焼き」「どんと焼き」「どんどん焼き」「大とんど」「左義長」などとも称され、必ずしもそうとは限らないのですが私の印象では、東日本では「どんど」や「どんと」、西日本では「とんど」の呼称が多いような気がします。