今月23日から行われていた、拝殿向拝の木彫装飾の取り付け工事が昨日完了し、拝殿が見違えました!さすが宗舟さん(東京の浅草と北千住に工房を構える木彫師さん)です、以前に比べて向拝が格段に格好良くなりました!ちなみに、比較のために貼付しておきますが、この写真(↓)が工事前に撮った向拝の写真です(冬に撮影)。
そして、この写真(↓)が、本日の朝撮ったばかりの、木彫取り付け工事完了後の写真です。両方の写真を見比べてみると、かなり全体の印象が変わったのが分かると思います。木彫を取り付ける直前に向拝全体を徹底的に洗浄して下さったため、形状だけではなく、向拝の色自体も明るくなりました。
この写真2枚(↓)は、木彫取り付け部分の、工事前(左側)と工事後(右側)の比較写真です。どちらの写真もクリックすると拡大表示されます。右側の写真に写っている本殿側(扉のすぐ上)の木彫は、「宝尽くし」というデザインの、大変御目出度い装飾です。
なお、木彫取り付け工事の様子を写した写真は、「西野神社アルバム」の平成19年7月「向拝木彫取り付け工事」のページ(下記URL)にも多数掲載させて頂きましたので、是非御覧下さい。
http://nishinojinja.or.jp/photo/190723.htm
(田頭)