紫陽花の路(あじさいのみち)
連日30℃を超えていた北海道らしからぬ暑さも、今月中旬頃で漸く一旦落ち着き、先週以降の札幌は、最高気温24〜28℃くらいの、「夏らしく暑い日には違いないものの、暑過ぎはしない、この時期の北海道としては概ね快適な日」が続いております。
今月上旬頃の北海道が異常に暑かった事は、全国ニュースでも報道されていたので、御存知の方も多かったとは思いますが(日によっては沖縄よりも気温が暑く、北海道が全国で最も暑かった日もありました)、もし、そういった事を知らないで本州・四国・九州方面から避暑のため今月上旬頃に北海道へ来られた方がいたとしたら、「こんなの北海道じゃない!」「ウチの地元より暑いじゃん!」と、さぞがっかりされた事でしょう(笑)。
それは兎も角、現在、当社境内では、色取り取りの紫陽花(あじさい)が丁度見頃を迎えております。
以下の写真はいずれも、「紫陽花の路」と名付けられた、百年記念塔の周辺に整備された小道や、その小道から眺めた紫陽花の景色です。
ちなみに、この「紫陽花の路」は、御影石が敷設されている石畳の区間と、そうではない自然道の区間などから成り、自然道については、分岐箇所もあって一本道とはなっておりません。
(田頭)