西野神社が執行する竣工祭や屋祓の風景
西野神社の神職は、一年を通して、地鎮祭(ぢちんさい)、上棟祭(じょうとうさい)、竣工祭(しゅんこうさい)など建築関係の各祭典を御奉仕させて頂く機会が多くあります。
このうち、奉仕件数が最も多いのは地鎮祭で、地鎮祭の様子については平成27年8月11日付の記事でも多数の写真で紹介させて頂きましたが、今回の記事では、今まであまり触れる事が多くはなかった竣工祭の様子について、いくつかの写真で紹介させて頂きます。
竣工祭は、「屋祓」(やばらい)とも言い、建物が個人住宅の場合は「家祓」(やばらい)「宅神祭」(たくしんさい)「新宅祭」(しんたくさい)などという言い方をする事もありますが、祭典名は変わってもその趣旨は同じで、建物が無事に完成(竣工)した事を神様に奉告・感謝申し上げ、併せて今後の無事安全等を祈願する、という祭典です。
以下に、西野神社の神職が斎主として奉仕させて頂いた竣工祭や屋祓の写真の一部を、紹介・貼付します。状況に応じて多少変わる事もありますが、西野神社の執行する竣工祭や屋祓は、概ねこのような感じで執り行っております。
なお、竣工祭や屋祓の式次第については、以下の記事を御参照下さい。但し、これはあくまでも西野神社が執行する場合の次第であり、内容等は各神社によって差異があります。
http://d.hatena.ne.jp/nisinojinnjya/20060531
(田頭)