札幌は今、紅葉の時期を迎えていて、当社境内の木々の葉も鮮やかな赤や黄色に色付いており、それらの木々や葉を見ると、秋がかなり深まってきている事を実感します。
木によっては、もう半分以上の葉が散っているものもあり、また、この時期(秋から冬にかけての過渡期)の風物詩である雪虫も既に数日前に見られ、最近は肌寒い日が増えてきている事などから、実際にはもう、徐々に近づきつつある冬の足音すら感じられます。
以下の写真はいずれも、この時期の当社境内の紅葉の様子です。今日撮影したばかりの写真も含まれてはいますが、昨シーズン以前の秋に撮影された写真も一部あるため、この時期の当社のイメージ写真として見て戴ければと思います。
当社では毎朝午前8時半から、朝拝が始まる9時までの30分間、宮司以下神職全員で境内各所の掃除をするのですが、今の時期は落葉の量が大変多いため、竹ボウキを使うだけでは間に合わず、ブロワという清掃用の携帯式送風機を2台同時に併用する事もあります。しかし、それでも境内の掃除は春や夏以上に時間がかかり、この時期は、朝拝が終わってから再び掃除の続きをする事が多くなっています。
以下の写真はいずれも、この時期の境内の清掃作業(落ち葉集め)の様子です。