今年の札幌は、雪解けも桜の開花も遅かったため、実感としては今になってようやく春が来た、という感覚なのですが、例年であれば今の時期は、そろそろ初夏の訪れを感じつつある頃です。
明日からは、市内中心部の大通公園と白石区・川下公園の両会場で「さっぽろライラックまつり」が開催されますが、このライラックまつりも、本来はYOSAKOIソーラン祭りや札幌まつり(北海道神宮例祭)と共に札幌の“初夏の風物詩”として知られているものです。
下の写真は、いずれも今日の午前中私が撮影した、当社境内の様子です。積雪の時期が終わって境内では草花が一斉に芽吹き出しており、大神様の御神威と力強い生命の息吹を粛々と感じております。
(田頭)