まだ氷点下の寒い日々が続いてはいるものの、ときどきは気温がプラスにもなるようになり、以前に比べると、最近はだんだんと温かくなってきています。
首まで雪で埋まり顔と頭しか見えていなかった参道脇の狛犬も(まだ台座は埋もれたままですが)足下までその姿が見えるようになり、今まで雪の壁に阻まれて行くことのできなかった参道沿いの手水舎へも行けるようになり、また、拝殿の屋根に積もった雪が凍ってできた氷もいつのまにか溶けてなくなり、だんだんと春の到来を感じさせるように季節になってきました。
あと半月も経てば、境内の雪もほとんど溶けていることでしょう。
(田頭)