西野神社 社務日誌

札幌市西区の西野・平和・福井の三地区の鎮守(氏神様)であり、縁結び・安産・勝運上昇等の御神徳でも知られる西野神社の、公式ブログです。

江別で御神輿を担いできました

今日は江別市(札幌の隣町)に鎮座するE神社の例祭日で、E神社の例祭には毎年、当社からは宮司神力会西野神社神輿会)の会員さん達が御神輿を担ぎに行かせて頂いておりますが、今年は、神力会の会員8人、神力会のI事務局長のお孫さん1人(小神力会の半纏を着て参加)、職員3人(宮司、松澤権禰宜、私)の総勢12人が、当社から御神輿を担ぎに行かせて頂きました。

私は、一昨年とその前年にE神社の御神輿を担がせて頂きましたが、昨年は所用のためE神社の御神輿を担ぎに行く事ができなかったため、今日は2年ぶりに、E神社の御神輿を担がせて頂きました。

ちなみに、2月12日付の記事「私が神主になった経緯」で詳しく書かせて頂いたように、E別神社は、私にとっては浅からぬ関係のある神社であり(私の先祖がE別神社の創建に深く関わっており、また、E別神社の宮司さんと私とのネット上でのやりとりがきっかけで私は西野神社に奉職させて頂きました)、そのため、京都での2年間の実習生活を終えて札幌に帰ってきた際にも、私はまず、養成所に入学するに当たって推薦状を書いて下さったS護国神社の名誉宮司さんと、E神社の宮司さんに、御礼と報告の挨拶に行かせて頂きました。

江別神社 神輿渡御 江別神社 神輿渡御

上の写真は、両方とも江別市コミュニティセンター前で撮ったもので、午後6時に神社を出御した御神輿は、まずここで、担ぎ手達の休憩のために20分間程留まりました。なお、今日の記事に貼付の写真は、いずれもクリックすると拡大表示されます。

江別神社 神輿渡御 江別神社 神輿渡御

上の写真は、両方とも江別市コミュニティセンター前での休憩風景です。ここでは毎年冷麦が振舞われ、担ぎ手の皆さん方には大変好評を得ています。実際、とても美味しかったです(笑)。右の写真は、神力会の皆さん方です。

江別神社 神輿渡御 江別神社 神輿渡御

上の左の写真は、休憩を終えて江別市コミュニティセンター前から御神輿が出御した直後を写したもので、右の写真は、次の休憩地点である消防署(出張所)隣の敷地に御神輿が入った所です。ここでも、担ぎ手達にはいろいろな飲食物が振舞われました。

江別神社 神輿渡御 江別神社 神輿渡御

上の左の写真は、商店街を渡御している所で、右の写真は、最後の休憩地点で餅撒きが行われている所です。ここでは、担ぎ手達にお焼き(アンコもしくはクリームのいずれか)が振舞われました。他にもいろいろなお菓子やおつまみがテーブルの上に並べられており、大盤振舞でした(笑)。

江別神社 神輿渡御 江別神社 神輿渡御

上の左の写真は、御神輿が神社の境内に還ってきた所で、御神輿はこの直後(午後8時半)に宮入りしました。御神輿の前部で担ぎ棒を担いでいる白い半纏の女性達は、当社の神力会とは何かと縁の深い、北区に鎮座するS皇大神社の神輿会の会員さん達です。

右の写真は、E神社の社務所の中で行われた、宮入り後の直会の様子です。私達は、S皇大神社宮司さんや神輿会の方々と一緒に座り、ここには10時近くまでいさせて頂きました。御神輿も直会も大いに盛り上がり、今日の渡御はかなり楽しませて頂きました(笑)。

江別神社宮司と当別神社宮司 新川皇大神社宮司 田頭

上の写真は、今日の渡御で撮影した神社関係者の方々で、左の写真は、E神社のU宮司さん(左側)と当別町に鎮座するT別神社のG宮司さん(右側)です。当社の宮司やS皇大神社のS宮司さん同様、T別神社のG宮司さんも、E別神社の渡御には毎年来ておられます。

中央の写真は、S皇大神社のS宮司さん(左側)と、当社の松澤権禰宜(右側)です。松澤権禰宜と私の組み合わせで御神輿を担ぎに行ったのは、実は今回が初めてでした。

右の写真は、直会の際に私を撮って貰ったもので、私の膝の上に座っているのは、神力会のI事務局長のお孫さんのI君(5歳)です。最後の休憩地点から宮入りまでの間、私はずっとI君の手を引いて歩いていたため、T別神社のG宮司さんからは真顔で「君の子供?」と尋ねられました(笑)。

ちなみに、私は夕方の渡御から参加させて頂きましたが、当社の宮司は昼の渡御の方に参加し、その後は社務の都合により私と入れ違いで札幌へ帰ったため、私のカメラでは当社の宮司の写真は撮れませんでした。


(田頭)

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