今日から社務所玄関内の窓口にて、「おねがい真珠守」という、新しいお守りの授与を始めます（但し秋まつりや年末年始の期間は社務所ではなく授与所の窓口にて授与させて頂きます）。
当社の主祭神である豊玉姫命（トヨタマヒメノミコト）は、元々は海の中にあったお宮（所謂竜宮城）で暮らしていた神様（海神である大綿津見神の娘）である事から、海とは特に深い関わりがあり、また、豊玉姫命という御名の玉は魂を意味し、つまり豊玉とは豊かな魂の持ち主、霊力の豊かな姫という意味であり、こういった神話上の由縁に因んで、“海”や“玉”のイメージと直結する真珠をモチーフとしたお守りを奉製させて頂きました。
このお守りは、上に貼付の写真のように（この写真はクリックすると拡大表示されます）真珠の色によって４種類あり、以下のようにそれぞれ込められている意味（願意）が異なります。御自身にあったものを受けるようにして下さい。
【白色の真珠守】 白い真珠には守護の力があり、体内の悪しきものを浄化する力があると云われている事から、このお守りは、これを持つ方が「いつも健康でありますように」と祈願されています。
【ピンク色の真珠守】 ピンク色の真珠には女性の運や容姿を美しくする力があると云われている事から、このお守りは、これを持つ方が「心身ともに美しくなれますように」と祈願されています。
【黒色の真珠守】 黒色の真珠には、自己の芯を強くして仕事運を上げる力があると云われている事から、このお守りは、これを持つ方の「仕事がうまくいきますように」と祈願されています。
【金色の真珠守】 金色の真珠には、富をもたらし、金運を引き寄せる力があると云われている事から、このお守りは、これを持つ方の「金運が満たされますように」と祈願されています。
（田頭）
