札幌でも桜が開花！ - 西野神社社務日誌

境内の桜開花

今日の札幌は２３℃まで気温が上がり、芦別や富良野など一部の地域では２５℃を超える夏日になるなど、ここ数日間、道内は５月中旬から８月上旬並みの暖かい日が続いています。この陽気のため、今年は桜の開花がかなり早く進み、札幌管区気象台は平年より１４日も早く、一昨日、札幌での桜の開花を発表しました。

札幌管区気象台が桜の開花宣言をする際の標本木となっているのは北海道神宮境内のソメイヨシノですが、当社境内に於いても、写真のように、エゾヤマザクラが一斉に花を咲かせつつあります。日本気象協会北海道支社によると、札幌市内の桜は、明日、満開を迎えるそうです。なお、この暖かさのため、札幌管区気象台では今日、「異常天候早期警戒情報」を発表し、山間部での雪崩などに注意するよう呼びかけています。

ところで、この初夏を思わせる陽気の中、当社では今週の日曜日に、昨年の１１月からずっと広間に置かれていた二基の御神輿を、今年２月に竣工した神輿殿内に移動・奉安する作業を行いました。詳しくは、以下の記事を御参照下さい。

（田頭）