西野神社 社務日誌

札幌市西区の西野・平和・福井の三地区の鎮守(氏神様)であり、縁結び・安産・勝運上昇等の御神徳でも知られる西野神社の、公式ブログです。

小学校2年の一クラスが当社を訪問

今日の午前11時過ぎ頃、拝殿前の参道を竹ボウキで掃いていると、大勢の子供達の声が段々と当社に近付いてくるのが聞こえてきました。鳥居の方かなと思い、鳥居のある表参道入口を見ていると、そこから小学校低学年くらいと思われる大勢の子供達が当社の境内に入ってきました。正確な人数は分かりませんが、子供達は30人以上はいたため、恐らく一クラス全員で来たのでしょう。

今日小学生達が当社を訪問するとの連絡を受けていなかった私としては、「どこの小学生かな。多分、また社会科学習の一環なんだろうな」と思っていると、子供達を引率されてきた担任の先生が、「○○小学校2年○組の子供達です。社会科学習の一環でこの辺を周っているのですが、10分程、ここ(神社の境内)で休憩させて貰ってもいいでしょうか」と私に話しかけてこられ、私は勿論「ええ、どうぞ」と快諾しました。

当社で小休止をとる事になった子供達は10〜15分程、境内にいたのですが、この休憩時間中に、先月に引き続き(先月24日付の記事参照)今回も、私は子供達から次々といろいろな質問をされました(笑)。

「あの緑の輪(茅輪)はもう無いんですか」「どうしておみくじがあるのですか」「お金を入れる所(賽銭箱)の上にある、昔話に出てくる絵(向拝の木彫)は何ですか」「あそこの水が出る場所(手水舎)にある、水が出る所はどうして竜なんですか」「あそこ(向拝殿拝の柱に付けている神宮式年遷宮奉賛案内の看板)の写真(伊勢の五十鈴川に架かっている宇治橋の写真)は何ですか」など、意外と、結構幅広い質問をされました(笑)。

小学生訪問

上の写真が、手水舎の近くを散策する子供達です。低学年くらいの子供達は、基本的に水の出る所が皆大好きなようです。子供達が休憩している間、手水舎はずっと子供達に囲まれていました(笑)。

(田頭)

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