今日は、午前１１時頃から北海道神宮参集殿で、「平成二十二年 北海道神社庁札幌支部関係者大会」が開催され、私は例年通り、今年も同大会のお手伝いに行かせて頂きました。
同大会は毎年５月上旬、札幌市中央区に鎮座する北海道神宮で開催され、その日は札幌支部管内各神社の総代さん達や宮司さん達が同神宮に参集し、全員で拝殿（下の写真が同神宮拝殿です）に昇殿して正式参拝を行った後、参集殿へと移動し、そこで大会が開かれ（今年の大会の主な内容は、札幌支部総代会や札幌支部の役員紹介、総代会長や支部長の挨拶、各神社の総代さん達に表彰状や感謝状を贈呈、庁長の祝辞、天皇陛下御即位二十年奉祝記映画の上映など）、その後、各神社毎に分かれて同神宮境内で昼食を兼ねてお花見をするのが慣例となっています。
下の写真は参集殿の玄関前に張られた「大会出席者受付」のテントで、私達若手の神職は主にこのテントに詰めて大会のお手伝いをさせて頂きました。ここでは、各神社の総代さんもしくは神職から、支部へ納入する本年度分の負担金や本日の会費などを受け、領収書を発行するなどしました。
下の写真は、大会に先立って午前１０時から行われた正式参拝で奉仕を終えて拝殿から退下する、斎主以下祭員（全員北海道神宮の神職）です。
下の写真２枚は、大会の後に境内で行われたお花見の様子です。私は、西野神社の総代長以下総代さん達５人と一緒に、３０〜４０分程度、桜の見える場所でお食事をしてきました。例年、ここでお花見をする時は境内の桜が丁度見頃（ほぼ満開）で、気温も暖かいのですが、今年は例年よりも寒く、桜もまだ一部が開花しているだけだったので、例年よりは少し早めに撤収・解散しました。ちなみに、下の写真２枚のうち、下段のほうの写真に写っている、テーブルを囲んでいる５人の方々が当社の現在の総代さん達です。
そして、お花見の後、私は一旦当社へと戻ってきましたが、その後は自宅に帰って車を置いてから出直し、午後５時頃から某飲食店で開催された青年神職文月会の事業部会に参加してきました。事業部会では、部会の部員達によって、６月例会「花見」や７月例会「家族親睦会」等の各事業、教化冊子やカレンダー等の事業品について、３時間近くも熱心に話し合われました。
（田頭）
