一昨日（禊祓行事が行われた日）は午後６時から、本年の秋まつり２日目（今月１５日）に行われる子供神輿の渡御に参加する予定の子供達が当社参集殿に集まって御神輿の担ぎ方の練習が行われました。
御神輿を担ぐ時は、先導者が打ち鳴らす拍子木による指示の意味をその都度的確に理解する必要があり、また、担ぎ手の全員が心をひとつにしてきちんと動きを合わせる必要もあり（全員の動きが揃わないと、自分の直ぐ後ろの担ぎ手の人の足を踏みつけてしまったり、逆に前の人に自分の足を踏まれたり、担ぎ棒が肩にガンガンぶつかって肩が痛くなる事もあります）、そのため当社では毎年、当日実際に御神輿を担ぐ前に、子供神輿の担ぎ方の練習を２回は実施するようにしているのです。
２回目の練習となった今回は、当社の神輿会「神力會」発足時に神力會に対して様々な指導・助言をして下さった北連合会のＡさん達の御指導により、約１時間、前回の練習よりもより実践的な、御神輿の担ぎ方の練習が行われました。
そして御神輿の担ぎ方の練習を終えた後は、子供達に、当日着る小神力會の半纏を配布し、その着方の指導・練習も行われました。
以下の動画２本は、いずれも昨年の秋まつりでの、子供神輿の渡御の様子（２本目の動画は宮入りの様子）です。今年もこのような感じで、子供神輿の渡御が行われます。
（田頭）
