今日の話ではないのですが、昨夜、市内中央区に鎮座する某神社の社務所にて文月会(札幌地区の青年神職会)の役員会が行われ、私も出席してきました。今月の定例総会で役員の改選が行われたばかりなので、今期の文月会執行部が発足してからは初めての役員会で、昨夜の役員会では主に、今後の行事の打ち合わせなどが行われました。
役員会の後は同じ会場(広間)で懇親会が開かれ、禰宜さんの奥様が用意してくださった美味しい手料理を頂きながら、夜遅くまで(4時間程!)皆で懇談してきました。
この神社は現在、御殿と社務所を建替え中なのですが、すでに大半は完成しているため、今回の懇親会は、新しい御殿と新しい社務所のお披露目という意味もあり、禰宜さんの案内によりピカピカの真新しい社殿を見学させていただきました。
拝殿には畳が百畳も敷いてあり、その広さは圧巻でした。一般の民社でこれだけ広い拝殿というのは初めて見ました。社務所の社屋は、宮司さんや禰宜さんの家族の住居部も含んでいるため4階建てと大きめで(1〜2階が社務所、3〜4階が住居)、内部にはエレベーターやバリアフリー仕様のお手洗いが設置されており、参拝者に対して非常に優しい造りになっていました。御殿が工事中であったため神様はまだ仮御殿に鎮座しているのですが、新しい本殿はほぼ完成しているため、近々仮御殿から本殿に遷座されるようです。
(田頭)