九州地方は相変わらず激しい大雨が降り続き、熊本・鹿児島両県では今日の正午、約２万２千世帯（約５万千人）に避難勧告が出されたそうですが、幸いなことに北海道は激しい雨が降ることもなく、しかも札幌の日中の最高気温はここ数日間２２〜２３℃で推移しており、この時期にしてはかなり涼しく、九州地方の人には申し訳ないですが、快適な夏を過ごさせていただいております。もっとも、どうせ涼しいのは今だけで、あと数日もすると“夏本番”を体感させる気温になるとは思いますが。
この時期は、小学校・中学校・高校をはじめ、各地の学校が夏休みに入る時期でもあります。本州ではだいたいの小学校が既に夏休みに入っているようですが、札幌市内の大部分の小学校はまだ１学期中で、札幌の小学校の夏休みは来週（２６日）から始まるそうです。ちなみに、毎年恒例のことですが、小学校が夏休みの期間中の朝、当社の境内ではラジオ体操が行われます。
今日の写真は、社務所玄関前の天井から吊下げられているほおずきと風鈴の写真です。風に棚引く風鈴の音を聞くと、暑い日であっても僅かながら涼しげな気分になります。
（田頭）
