昨日、社務所の屋根に上って、屋根の雪降ろしをしました。社務所の屋根に上るのは今シーズンでは初めてでした。滅多に上らない屋根の上に上がったので、折角ですから屋根の上から見える風景(主に社殿ですが)を撮ってきました。
上の写真は拝殿ですが、御覧のように拝殿の屋根の上には、雪が数十センチもの厚さになって積もっています。左側の、屋根が迫り出している部分が向拝で、鈴緒や賽銭箱はここにあります。
上の写真の左側に写っている、千木がそびえている社殿が拝殿で、その拝殿のすぐ右横の社殿が幣殿、そして、右側奥に写っている、拝殿よりも屋根が一段高くなっている社殿が本殿です。境内全域が聖域である神社の境内に於いても、本殿は特に清浄な聖域で、西野神社の御祭神(豊玉姫命、鵜草葺不合命、譽田別命)はここに鎮まっておられます。
上の写真は拝殿の屋根です。急勾配でしかも細いため雪が積もり辛い千木の上にまで雪が積もっています。
(田頭)