師走の大祓式

６月３０日に斎行された「夏越の大祓式」に続き、大晦日の今日は、午後３時から「師走の大祓式」が、宮司と私の二人奉仕により斎行されました。

この神事は、参列者の皆様方や、事前に人形（ひとがた）を神社に納められた方々の、その年の下半期（７〜１２月まで）の罪穢れを祓い清めるもので、この写真では、斎主（宮司）は参列者と対面して大祓詞を宣読しており、この後、切麻（きりぬさ）という祓いの具で参列者各自にその場で自祓いをして戴いてから、斎主は神様に向って祝詞を奏上しました。

（田頭）