境内の紫陽花が見頃を迎えつつあります
西野神社の夏を代表する風物詩のひとつとして知られる紫陽花(アジサイ)の開花が、先週頃から始まっております。
例年、見頃(満開)になるのは7月の中旬以降なので、これから境内各所でどんどん開花していくと思います。
以下の写真はいずれも今日のお昼頃撮影した、当社の境内各所で咲く紫陽花です。
一昨年と昨年の夏、当社手水舎では手水鉢の水面に沢山の紫陽花を浮かべて飾り付け、多くの皆様方から御好評を戴きましたが、今夏もその所謂「花手水」を実施する事となり、今週から始めました。
以下の写真はいずれも昨日や今日撮影したその手水の様子で、現在当社の手水はこのように紫陽花の花々が彩られ、鮮やかで綺麗な様となっております。
ちなみに、神道用語である本来の「花手水」とは、榊の葉を用いて行なう手水の事を指すため、厳密に言えば上の各写真の状態は花手水ではないのですが、昨今は、手水鉢に花を生けたり浮かべたりしているこのような形態を花手水と称するのが一般的になってきています。
当社境内の紫陽花は、有難い事に本年も皆様方から御好評を戴いており、ここ数日、インスタグラムなどのSNSに、参拝者が撮られた当社の花手水の写真が沢山アップされております。以下に、それらの投稿の一部を紹介致します。